エビータの空 ～El cielo del otro lado～

あまりブログで仕事のことには触れませんが
気が向いたので、ボスの脳みそをご紹介します。

ボスの脳みその特長として

・読み解く力
・徹底力
・自分の信念への信用力

これらは、長年側にいてみていてもホント驚くばかりです。

まず、読み解く力、ですが、
数字の向こう側を理解する深さ、事実、現況を嗅ぎ取る嗅覚は半端ありません。

現場よりも誰よりも真っ先に
ロジックの不完全性、数字の算出ミスに気づかれます。

同じＯ型人間として勝手に感じるのは、

おそらく、数字をただの活字としてではなく、
時にはサーモグラフィの様に絵的にとらえられ、
それはロジックに導かれた、計量されたvolume（３次元）として
ボスの右脳に映し出されるのかもしれません。

例えば「昨対比65％」という数字があれば
瞬時に昨年と今年の棒グラフがあり、
その上のレイヤーには業界トレンドの伸張ラインが透視され、
潜在マーケットが自動計算され、
今ここで策をとれば、「65」という角度がどれだけ上向き
策をとらず放置すれば「65」という角度がどれだけ下降するか・・・と
複数の事象がリンクしていくわけです。

デジタル時計が好きか、長針と短針のある円時計が好きか
みたいなものかもしれませんが・・・。

だから、数字が１桁違っているだけで、
絵的には多きなズレとなり、直感で、
この数字はあるべき数字ではない、とわかるのだと思います。

毎日30以上の事業の日報をかかさずチェックし
それぞれの事業のベンチマーク、進捗の数字の数だけ
未来展開図があるわけですから、相当な思考力です。

単に数字が強いというわけだけではなく、
しっかりとしたヴィジョンがあり、
適切なロジックとベンチマークがあるからこその
強みだと思います。

とまあ、近くで見ていれば見ているほど、

その動物的、直感的、読み解く力には感服します。


「徹底力」と「信念」については
後日、つらつらとまとめてみたいと思います。


うーん、なんか、仕事愛・・・
上司や仲間や環境をリスペクトしたくなったのかも。