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エビータの空 ~El cielo del otro lado~

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2007/10/08
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カテゴリ:カテゴリ未分類

最近、学生とくに女子学生の前で、

仕事観について話す機会が増えてきた。

まだ目覚めてない学生、意識の低い学生もいるが、話をするときは

仕事哲学に対する私の考えについては、はしょらずに話す。

人や社会に喜ばれ、感謝され、感動を与えることで、その対価として稼ぐ。

どんな自分らしさで喜ばれたいか、記憶されたいか。

そしてその自分の付加価値とは、

全て自分で考え、自分で意志選択し、自分で行動する結果である。

自分の仕事については、世界一のプロフェッショナルでありたい。

だから、間違っても、やさられてるとか、

これが自分のやりたい仕事じゃない、とかカッコ悪いことはいいたくない。

その仕事が自分の最終形でないなら、努力して、現実と理想をコンバイン

するだけだし、それが、自分の人生、生き様だと思う。

特に女性として後輩にいいたいのは、

就職先や恋愛相手に、自分の人生の幸せを依存しないで欲しい。

いい仕事も、幸せも、お空から降ってはこない。自分でつくらないと。

結婚は、相手に自分を吸収させることでも、吸収されることでもなく、

幸せを目指すもの同士の掛け算でありたい。

自分の人生を人まかせにしないで、その日なりに近づき方、歩み方を

知っている人が、男も女もカッコいいと思う。


フツーなキャラでフツーな素地・能力でも、最後には

この女、フツーじゃなかった、と思わせたい。


どうしたらいい会社に入れるか、どうしたらいいキャリア・収入を勝ち取るか

よりも、「どういう人生を送りたいか」のほうが大事で、よっぽど難しい。







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最終更新日  2007/10/09 02:26:58 AM
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