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最近、学生とくに女子学生の前で、 仕事観について話す機会が増えてきた。 まだ目覚めてない学生、意識の低い学生もいるが、話をするときは 仕事哲学に対する私の考えについては、はしょらずに話す。 人や社会に喜ばれ、感謝され、感動を与えることで、その対価として稼ぐ。 どんな自分らしさで喜ばれたいか、記憶されたいか。 そしてその自分の付加価値とは、 全て自分で考え、自分で意志選択し、自分で行動する結果である。 自分の仕事については、世界一のプロフェッショナルでありたい。 だから、間違っても、やさられてるとか、 これが自分のやりたい仕事じゃない、とかカッコ悪いことはいいたくない。 その仕事が自分の最終形でないなら、努力して、現実と理想をコンバイン するだけだし、それが、自分の人生、生き様だと思う。 特に女性として後輩にいいたいのは、 就職先や恋愛相手に、自分の人生の幸せを依存しないで欲しい。 いい仕事も、幸せも、お空から降ってはこない。自分でつくらないと。 結婚は、相手に自分を吸収させることでも、吸収されることでもなく、 幸せを目指すもの同士の掛け算でありたい。 自分の人生を人まかせにしないで、その日なりに近づき方、歩み方を 知っている人が、男も女もカッコいいと思う。 フツーなキャラでフツーな素地・能力でも、最後には この女、フツーじゃなかった、と思わせたい。 どうしたらいい会社に入れるか、どうしたらいいキャリア・収入を勝ち取るか よりも、「どういう人生を送りたいか」のほうが大事で、よっぽど難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/10/09 02:26:58 AM
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