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国際ボランティアに行きたいと思っても
なかなか仕事が休めなかったり、 といってもそれは自分で決断しない意思結果でもあるのは事実なのですが… せめてものということで、昨年から 国境なき医師団で、「1日50円寄金」をしてました。 この金額は、恥ずかしながら一番下の金額です。 それでも、50円といったら、日本にいたらホント落ちてても拾われない小銭です。 それが積み重なって年間18,000円、それが327.2キロのRUF(栄養治療食)になるそうで、 少しでも貧困地域の子供だちの食糧になれればと思います。 RUFとは、ready-to-use foodの略で、それこそ水の衛生状況が悪いエリアでも そのまま食べることのできる食糧のことです。 現在、世界の貧困エリアの必要とされてるRUFのわずか3%しか 供給されていないのが現状だそうです! 今回、国境なき医師団からの定期レポートのテーマが 『メディアに忘れられた人道的危機2007』でした。 その中で特に驚いたのがジンバブエ。 ここ数年政権混乱のため、今月ジンバブエ中央銀行の発表によると インフレ率はなんと2万4770%!(専門家によると15万%という指摘も。) 「インフレ率は世界最悪の「24,770%」、ジンバブエ」2008年2月2日、CNN 経済混乱のほか、治安悪化、人権課題も多く、衛生面では、 HIVの万延がひどく、成人の5人に一人がHIV感染、 毎週3000人が死亡しているとのこと。 同じ現在社会、同じ地球の裏側で、今おこっていることなのです。 人間、生まれてくる国は選べません。 1日も早く政権・治安体制・衛生面が整いますように・・・。 国境なき医師団 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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