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日中、外の喫煙所で一息ついていたら 誰かをハグしにいかなきゃいけない、とふと感じた。 最近、母の白昼夢を見るので、母のことを想った。 夜、家への帰り道、兄から電話があった。 兄のお嫁さんが日中倒れ、救急車で運ばれ そのまま入院となったという知らせだった。 2年前、弱り切った彼女を力いっぱいハグして あげたことを思い出した。 力なく衰えながら、生きようと頑張り闘う一つの生命を前に ただできることは抱きしめることだけ。 ときにこちら側のパワーをものすごく奪う。 でも私がしてあげられることは抱きしめてあげること、 ただそれだけ。 兄もそう。 見守る以外に何ができるというのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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