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好きなものに囲まれるって幸せ。
買い込んでだラブリーな本たち。 ・不滅(ミラン・クンデラ) ・冗談(ミラン・クンデラ) ・微笑みを誘う愛の物語(ミラン・クンデラ) ・ダライ・ラマのビジネス入門(ダライ・ラマ14世&ムイゼンバーグ) ・教養として知ってきおたき聖書の名句 ・タオ 老子(加島祥創) クンデラは「存在の耐えられない軽さ」読んで以降、ファンに。 存在の耐えられない軽さ ニーチェの永劫回帰に始まり、所詮、どんなにパーソナルな感情・イシューであれ、 人類過去の歴史の繰り返しと大差はなく普遍的なもの、 という超俯瞰なテンションが好き。 そして、登場するヒロインの人物描写や仕草の描写が超写実的・映画的。 おのが道に純朴でときに少女のようにかわいらしく、 読んでいて、ある意味、勉強になる。。 一見、女性崇拝的でありながら、女性特有の自発的に近い憂いを とてもシニカルに描いていて、そのとらえ加減が微笑ましい。 あとは、ダライ・ラマ。これもなかなかの良書。 ダライ・ラマのビジネス入門 仏教と資本主義の融合にトライしている内容で、 組織論、リーダー論、コンプライアンスについて、仏教の視点から 指南する本。 「無常… 変化は物事の自然なありようで、命あるものはすべて成長し老衰する、 不安と不確実性は生命の一部である。」 ビジネス(とくにリーダーに)にも欠かせない6つの智慧 1.布施(気前のよさ・謙虚さ。権力欲の真逆) 2.持戒(倫理的克己心) 3.忍辱(忍耐) 4.精進(熱意ある努力) 5.禅定(集中力) 6.智慧(智慧) なるほど。うちのボスは後ろにいくほど完璧ですな。 あと、仏教的トレーニングをすると、会議が減るそうです。。 また、羞恥心がないのは危険だそうです。人間として、確かに。。 瞑想の効果について。 ハーバードメディカルスクールのリサーチ結果。 毎日40分間瞑想を行っている普通の人、20人。 瞑想を行っていない人々と比べて、脳の前頭葉皮質 (感情、注意力、記憶をつかさどる部分)の組織が、5%も厚かったそう。 いくつかの瞑想方法が紹介されていて、上級編には、 論理的思想をつかった「分析的瞑想」もあるそう。 概念を対象にする瞑想で、知識をより深遠させるらしい。 他の本のご紹介に戻って ・教養として知ってきおたき聖書の名句 ・タオ 老子(加島祥創) これらは、海外の友人たちと価値観・話題を共有する為に。 和書で学んでも、単語がわからないと全く意味がないので フレーズ毎、英語で読んでおきたいものです。 1日1冊以上のいいペース。 私の食欲と読書欲はおそるべし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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