カテゴリ:小旅行・お出かけ
夢に川崎大師が出てきたので、今日は足を伸ばしていってきました。 19のとき参拝にいって以来、行かなくてはと気にしながらも 11年ぶりのお礼参りとなってしまいました。 行って驚いたのは、弘法大師(=空海)を祀るお寺だったのですね。 丁度、弘法大師に関する本を読んでいたので、歴史が すんなりと入りやすかったです。 ただ、なぜか、門をはいって右手に、ひっそりと聖徳太子の お堂がありました。聖徳太子の出身は奈良の斑鳩ですから、 川崎になぜ???と不思議に思いました。 なぜ、聖徳太子を祀っているのかどこにも説明がなく お寺の人もよくわからないのだそうです。 本堂には立派な救世観音もあり、これは聖徳太子を表すといわれてますから やっぱり何か意味がありそうです。 今日は第一日曜日で、五重塔の中にも拝観することができました。 大日如来など、密教ならではの、はるかインドの香りのする如来像が あり、おだやかで鮮やかなお顔でした。 さて、川崎大師というと厄除けで有名ですが、 参道には名物きなこ飴と達磨のお店が、それらしい風情で 連なってました。浅草の仲見世のようでした。 ところで、なぜ達磨が結び付けられるのでしょうか? 密教=達磨なのか、勉強不足でわかりません。 達磨はインドの王子だっという説と、ペルシア人だっという説、 さらには、イエス・キリストの12使「トマス」であるという説、 諸説ありますが定説はないと聞いたことがあります。 弘法大師と達磨、どんな由縁なのか知りたかったです。 川崎大師のHP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/09/15 09:54:31 PM
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