カテゴリ:社会・時事
リーマンブラザーズの経営悪化のニュース。 バブバブな外資金融の低迷だなんて、数年前まで誰が予想したでしょう。 サブプライムで一気に・・・ ニューヨークの経済、そしていわずもがな政治家のバックアップ資金を 支えていた金融業界・・・あっけなさすぎます。 USだけでなくグローバルに状況は軒並み苦しいようで、 レイオフは日本でも避けられず 今年の春からこの夏にかけて会社辞めましたという、 リーマン、GS、ドイツ・・、の在日中の外国人の方の話を 麻布近辺でもよく耳にします。 ま、ほとんどは独身者ですね。 日本の経済については その他、人材派遣ビジネスの一気な降下。 2,3の特定企業の話題で、業界全体が一気に冷え込んできて しまうとは、もろさが恐ろしいです。 人材ビジネスだけは不況がこないと、あれほどまで神話のように いわれていたのは、幻になりました。 絶対なものなんてないんですね。 マーケット主義の世の中、 ある日の指先はじきだけで、経済が一気に上がりも下がりもし、 中世、戦前のような共通な価値観・思想のない中、 そして、今後も共通な価値観などもはや求められることなく ただただ様式として均一化していくであろう世の中、 経済がラピュタのように宙に漂うのも これも一つの万物の流転なのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/09/15 12:06:56 PM
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