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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 昨年は本当にたくさんの人にインスパイアされ、 とても勉強させていただきました。 ある意味、疲れを感じることが多くありましたが そのつど、いろいろな人、意見に支えられてきたように思います。 今年もどうぞよろしくお願いします。 35歳までは、偏りなくいろいろなものにチャレンジして ゆくゆく、それらを自分なりに醸造できるよう、 焦らず、気分だけは若くやっていきたいと思います。 いい加減、ポリシー築けよ、という声も聞こえてきそうですが・・・。 ここのところ、クラシック系の本ばかり読みあさっていたら 自分が何時代に生きているのかわからなくなってきて、 新書に走り気味の、この年末年始。 私的には、ダウンタウンのガキのつかいより、ある意味笑えた、 人生こんなエスプリもあるんだ、という本をご紹介。 力強くラブリーなゲイ作家、高山真さんの著書 『 愛は毒か毒が愛か』 そもそも彼女(?)のオカマの定義なるものが、 自分をオトすようなボキャブラリーを使いながら、 自分を決して卑下しない「センス」をもつことであり、 「セクシュアリティ」の問題ではない、とのことです。 そして、自分の価値は、他人の価値観に評価されるものではない、と。 ガラスのように繊細で、気高い自尊心に感服。 ちょっと前の著作ではありますが、新鮮でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/01/03 10:59:26 PM
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