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本日朝10時、アルゼンチン ブエノスアイレス州ラプラタにて、 婚姻儀式を行いました! ここでは、婚姻は役所で宣誓式を行います。 日本でいう民法の婚姻の箇所を判事さんが読み上げ、 同意し、その場に立ち会う全員の承認のもと、成立します。 そして、家族手帳と結婚証明書を受け取ります。 今日は、彼の親戚とブエノスから公証翻訳人の日本人の方に 集まっていただき、総勢約25名に囲まれての宣誓式となりました。 法律の条項は翻訳人の方に訳していただきましたが、 宣誓の台詞は、スペイン語で答えてみました。 『Si, Acepto』 教会のシーンとは違いますが、映画のようで ちょっと感激~。 家族手帳「LIBRETA DE FAMILIA」は見た目はパスポートみたいで、 アルゼンチン共和国の民法と夫と妻のID・パスポート情報、職業、住所、 それぞれの両親の名前、が記入された上で交付されます。 民法の内容は、日本と似たような感じでしょうか。 お互い、扶養・貞節の義務を負い、 特別な事情がない限り、同じ屋根の下で住むことが 決められているとのことでした。 その後ろには、生まれてくる子どものページが用意されていて、 日本でいう出生届け等の記入欄にあたるかんじです。 アルゼンチンでは、未成年の子どもが旅行する場合、この家族手帳を 携帯するか、両親両名の旅行承諾書がないと渡航できません。 片親の同伴だけで渡航することは、法的に禁じられているそうです。 なので、この家族手帳は、家族にとって 大切な証明書となります。ドキドキ。 宣誓式が終わると、同席者のライスシャワーを浴びて退場です。 短い時間でしたが、みなに祝福され幸せな瞬間でした。 夜は、ホームパーティに50名くらいの方にお越しいただき、 朝の3時半まで、ワインとシャンパン、エンパナーダとハンバーガーで クンビアを踊りながら盛り上がりました。 2歳~10歳までの子ども達も何人かいて、 彼らも同じ時間まで踊ったり、遊んだり。 彼の職業柄、ダンサーも多く、みんな跳ねる踊るの、すごいこと。 これぞラテン人だな、と圧巻でした。 私もはしゃぎ過ぎたのか、 おなかのベビーちゃんが翌日半日、しーーんと 疲れはてて静かでした。。 今日から、ということでセニョーラの仲間入りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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