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アルゼンチンにきて、言葉が通じないというか、 自分のスペイン語力がなさすぎて結構苦労してます。 彼は日中、家の建築に忙しくほとんどいないので 日中は彼の妹家族と片言のスペイン語で話して過ごしてます。 この義妹夫婦が超いい夫婦で、言葉は通じなくとも 本当に居心地よく過ごさせてもらってます。 旦那のほうが料理上手の、掃除好き(笑)。 今日も豚肉と煮豆と香草の煮込みは美味しかった~。 ここでは料理は、 肉をそのまま焼いたり、オーブン料理が主流で 日本のようにダシをとったり複雑な料理はあまりありません。 そのせいか、男性陣もよく料理します。 また、地震のない国なので、ブエノスの中心地を除けば、 戸建ての場合、家は自分たちでDIYして心地良く改造するのが当たり前です。 ラプラタでは、自分たちの手で家を建築している風景をあちこちで 見かけます。鉄筋の編み込み、セメント流し、煉瓦積み・・・、 びっくりするほど自分たちでしてしまいます。 地震がないだけでなく、日本のように湿気がないので、 鉄骨+石造り、煉瓦といったシンプルな骨組みで大丈夫なんだと 思います。 旦那のお手製の、木目の綺麗な暖炉スペースや美しいキッチンは、 奥様方の自慢ですし、男達にしてみたらロマンなのでしょう。 また中流階級くらいなら共稼ぎが多いので、家のことは旦那さんも コマ目によく働きます。 結婚式もあって、彼の親戚には皆さんによくしてもらって、 彼の叔父夫婦と従兄弟、彼の義兄のお母さんとその元恋人・・ 自分の親戚でも2親等を超えるとめったに会わないのに、 ここにきてから、本当仲良くさせてもらってます。 ここはつきあいが濃いし、助け合い精神が強いですね。 お家にお邪魔することが多いので、誰が家事して主導権があって 教育方針とか、家それぞれで個性が手に取るようにわかって 面白いです。 ラテン人は大雑把な先入観がありますが、当たり前ですが 綺麗好きも、神経質とかも、本当、その人それぞれですね。 どこの国も、旦那がよく動いてくれるに越したことはないですね。 彼も今のところよく動いてくれるので、 これからもキープしてもらえるよう、うまくおだてて(?) いきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/10/20 09:22:10 AM
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