~障害者自立支援法ブログより抜粋~ 滋賀でも130名の方が集まり、障害者自立支援法が本当に、仲間たちの事を考えてつくった法律なのか?を訴えられました。今、全国で仲間の代表として訴訟を起こしています。 ブログをごらんのみなさん、 自立支援法訴訟に勝つための弁護費用の支援カンパなどのご協力で応援しましょう! 全国の仲間の代表を応援してください! ◆(1)速報! 滋賀・大津地裁 第2回口頭弁論に130名!
滋賀からの速報が入りました!!
4月16日(木)午前10時30分から大津地方裁判所第1号法廷において、
障害者自立支援法第1次訴訟の第2回口頭弁論が行われました。傍聴席は当然な
がら満席です。
今日の主な内容は(1)中谷さんの後見人からの意見陳述、
(2)被告側の訴訟能力がないと主張することへの反論、(3)次回の裁判日程
を決めること、でした。
まず原告の中谷茂彰さんの後見人でもある母親の敏子さんの意見陳述から始ま
りました。
敏子さんは茂彰さんを産み、障害児であることを告げられてからの苦しかった子
育てを思い浮かべてか、
思わず声を震わせながら涙の陳述となりました。
傍聴席からもすすり泣く声がしており、裁判長の心にも響くものがあったのでは
ないでしょうか。
最後に敏子さんは、障害者自立支援法は本当にこの人たちのことを考えて作った
法律なのか・・・
と厳しく迫られ、10分間の持ち時間で思いをぶっつけられました |