こんにちは、久しぶりの更新です!今日はせっかくの建国記念日の祝日ですが、こちらは昨日夜からの雨が続いてぐずついた天気で頭もすっきりしない感じですね。今週は雨から曇り空の天気が続くようです。さあ、今からUHO、その他カップめんを仕入れてきます。では、また。(よし596)
天気の豆知識
笠雲(かさぐも) 春や秋は天気が周期的に変わるため、雲も多様に変化しますが、冬は上空に広がる雲も地味な印象があります。ただ、地上から山を見上げると、面白い形をした雲がかかっていることがあるのです。
山の周辺では、空気の流れが山の影響で変化するため、ユニークな形をした雲ができます。その代表格は「笠雲(かさぐも)」です。
富士山にかかる笠雲は有名で、山頂付近にできる、あたかも山が笠で覆われたような雲です。
笠雲は、湿った空気が山を上昇し、凝結すると発生します。しばしば、天気の悪くなる予兆の雲として知られ、低気圧や前線が接近しつつあるときによく現れます。
富士山には「笠をかぶれば雨」ということわざがあり、笠雲が出てからその山のふもとで、12時間以内に雨の降る確率は7割から8割ともといわれています。なお、笠雲は、富士山のような独立峰だけでなく山の尾根付近でも発生します。