東日本大震災 岩手・山田町で避難所生活の中、バスの案内役として活躍している小学生のうれしいニュースを知る!
勇輝君(10才)も、震災後は、自宅が津波に襲われた光景を目の当たりにし、ショックが大きく何も言わなかったそうです。そんな勇輝君が「やっぱりバスが好きだし、この災害でできることはないかなと思い、避難所にお風呂がなく、離れた場所にある仮設風呂に行くため、1日2回運行されている臨時バスの案内役を自主的に始めているニュースを見て感動しました。
勇輝君の将来の夢について、「県北バスの運転手になって、乗客を乗せて、いろんなところへ行きたいです」と語っていたように、誘導案内も
「お待たせいたしました。県北バスが出ます。お乗りの方はご乗車ください」とアナウンスし、
集まった人を待ち合わせの場所へ誘導したり、初めて来たバスの運転手の所に向かい、集合場所までの誘導したりして、初めて来た運転手も勇輝君の存在にビックリされたそうです。避難所生活の中でのうれしい出来事です。
今では、避難所の人が作った運営席に、勇輝君も座るようになり、机の上には、営業日誌と書かれたノートがあり、1日を振り返り、向上心を持って案内を頑張っているとの事です。詳しくはフジテレビ系(FNN)の動画で!