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カテゴリ:てんかんと運転免許
西日本新聞コラム社説よりシェア! 免許取得と病気 申告を促す環境も重要だ! 厳罰化や免許取得の制限だけでは、かえって患者を治療から遠ざけて、危険な運転者を潜在化させるのではないか。そんな懸念を抱かざるを得ない。 警察庁が、車の運転に支障の恐れがある病気の患者に対する免許制度を見直し、病状の虚偽申告に罰則を新設する方針を決めた。医師が運転を危険と判断した人の情報を届け出ることができる仕組みも設ける。来年の次期通常国会に関連法の改正案を提出するという。 私たちは、持病を持つ人を車の運転から排除するだけでは、決して根本的な問題解決にならない、と訴えてきた。病気を申告しやすい環境などを整えることこそ、重要と考えたからだ。警察庁は、この点も忘れずに対応してもらいたい。 続きは:西日本新聞コラム社説をご覧ください!http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335989
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