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カテゴリ:経済・ニュース
ヤフーニュースのビジネスカテゴリーにて、「頭金ゼロで不動産投資を始めた人が見る地獄」という記事を読みました
主な内容はといいますと・・ 「不動産投資は出口戦略が9割」の著者で、住宅コンサルタントの寺岡孝氏によると・・ 投資用不動産を過小な自己資金、極端に言えば頭金ゼロで買うような人がいる。不動産業者から電話勧誘を受けて「年金や生命保険の代わりになるから」「頭金は数十万円でいい」などと勧められるまま、ついつい契約してしまうようなケースだ。頭金0円でも上手くいっている人はいるが、運用が思惑と乖離すれば、最悪は破産や債務整理の道に突き進むこともありえる。 「頭金がないほうがレバレッジは効きます」という不動産業者のセールストークがある。この場合、借りたカネで投資用不動産を買って、そこで大きな運用益を得るということ。ただ、ローンの金利が低いからこそおカネを借りて利益を増やせる反面、その分と同様の損失が発生する可能性があることを忘れてはならない。 「自己破産者が急増」 頭金ゼロの不動産投資でもうまくいっている人は確かにいる。しかし、それは綱渡りであることもあり、運用が思惑と乖離しはじめると、かなり早い段階での退場を余儀なくされかねない。 毎月の持ち出しがどんどん増えていき、払えなくなると「督促」が来る。それでも払えないのなら、物件は競売にかけられてしまう。 そこで、競売を回避するには「任意売却」という方法をとり、ローン会社に「もうお手上げです」とギブアップして、競売にかけられる前に買手を探し、債務を終わりにしてもらう方法がある。 ただ、こうした債務整理などをしてしまうとしばらくクレジットカードを作ったり、ローンを借りたりすることができなくなるのは認識しておくべきだろう。要は、自己破産と同じになってしまう。 借金を最終的に終わらせるにはこの方法しかないのだが、筆者が実際に当事者から相談を受けたり、人づてに話を聞いたりする例が増えている。しかも、20~30代の若い人が多くなってきている。 たとえば、最近、私のところに相談に来た東京都内在住のAさん夫婦。 20代後半の共働きでお子さんはいない。世帯収入は年間500万円で貯金250万円。 ところが、ローンの残債は不動産への投資分だけで6500万円に達している。 金利が低いうちはまだいいとして、将来、修繕積立金の値上がりや、修繕金が不足したりした場合にその資金を捻出できないおそれがあり、ふとしたことで一気に破綻への道に進みかねない。 不動産の投資物件を購入するために自分の将来を担保に差し出す必要があるのか。一般的に考えると疑問があるだろう。 「頭金ゼロで不動産投資を始めた人が見る地獄」という記事の感想です。 頭金ゼロで不動産投資を始めた人が・・のパターン、20代から30代の若い人が多くなっているというのを読んで驚きました。 不動産投資のセールスマンの方は、きっとすごく流暢なセールストークなんでしょうね。 電話でかかってくるとしたら、電話を切るタイミングがつかめないぐらいのセールストークなのかなと想像しました。 勉強になりました、気をつけたいと思います。 人気ブログランキングに登録しています。 よかったら、よろしくお願いします(^^) 人気blogランキングへ
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最終更新日
2016年11月01日 18時56分53秒
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