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テーマ:ポイントカード(94)
カテゴリ:節約・お金のこと
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「WAONインフラを利用した香川県高松市の「めぐりんマイル」に学ぶ、成功する「地域通貨」の仕組みとは?」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ 地域通貨で実現する地方創生という本があります。 筆者は、納村哲二 出版社は、幻冬舎 本書は、地域通貨を地方に導入することで地方創生が実現するということを訴えている。そもそもなぜ地方が寂れていくのかというと、人とお金の流出である。人口流出が起こると、地方でお金を生み出す術がなくなる。そして、地方のお金が大都市に流れると、地方で回るお金が少なくなるので、その地域で暮らす人たちが苦しむことになる。 そこで「お金が、その地域内で、目的通りに、予定期間内で確実に利用される仕組み」が必要になってくる。それを実現するのが、地域通貨というわけだ。本書では、地域通貨の可能性、実現方法、すでに実現し、ある程度成果を収めている地方の具体例などを説明し、地方創生を実現するために地域通貨がいかに大切か訴えている。 地域通貨とは、商店街で配られる、商店街だけで使える商品券みたいなものである。 その規模がもっと大きくなり、読者が住む街全体で使えるものが地域通貨である。 本書では、成功した地方の具体例として、香川県高松市の「めぐりんマイル」を挙げている。この「めぐりんマイル」はイオングループのWAONカード(つまりWAONインフラ)を利用している。地域通貨のためにわざわざ特別なICカードを発行すると、そのICカードを常に持ち歩いてもらわなければ使ってもらえない。その点、「めぐりんマイル」は、上記と同様に「いいこと」をするだけで簡単に手に入り、WAONインフラを利用しているので、多くの人の財布に入っており、使うハードルも低い。定着しやすいのだ。自治体と民間だけでなく、商店街と大手企業の協力も不可欠である。この発想を「煙突モデル」という。 「WAONインフラを利用した香川県高松市の「めぐりんマイル」に学ぶ、成功する「地域通貨」の仕組みとは?」という記事の感想です。 記事文章を読んでより詳しく知りたくなったので、めぐりんWAONやめぐりんマイルについて調べてみました。 めぐりんWAONは、WAONカード(電子マネー)の種類の一つです。 WAONカードとして使えば、普通のWAONカードと同じくWAONポイントが貯まります。 そして、めぐりんWAON加盟店でめぐりんWAONを使用したときは、WAONポイントとめぐりんマイルが両方貯まります。 確かにこれはお得だし、WAONだったらいつもお財布に入れているし、カードの枚数が増えるわけではないのでいいなって思いました(^^) 人気ブログランキングに登録しています。 よかったら、よろしくお願いします(^^) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月29日 20時07分47秒
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