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カテゴリ:節約・お金のこと
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「中川淳一郎「節約をダサイって言うヤツは放っとけ」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ ネット編集者の第一人者として活躍する中川淳一郎さんによると・・ 中川淳一郎さんは、「節約する人に貧しい人はいない。」という本をだされています。 この本では、見栄を張ったり他人と比べたりせずに、「自分のため」の金銭感覚の身に付け方に触れ、従来の節約本とは異なる観点から“節約と貯金の重要性”を説いています。 「金を払えずに人としての評価が下がるのは損」 フリーライターとして収入を得られるようになってからも、支出は“収入がなかった時代”を基準にしているという。 「フリーランスは売れなくなったらおしまい。とにかくそれが怖かった。それに、いつ病気になるかも分からない。仕事がなくなって転職活動をするかもしれないし、無駄遣いせず貯金することを心がけていましたね」 その後、ネットニュースの編集者となり、安定した収入を得られる環境に。ともすればお金に対する気持ちが緩みそうだが、この仕事を通じて、より一層お金の重要性を感じるようになったとか。 「ニュースの編集をしていると、お金の話をよく見聞きするわけですよ。ほとんどの犯罪は金か異性がらみ。お金がなくて、たった数万円のために殺人を犯してしまうこともある。そこまでいかなくても、飲み会で数千円をケチろうとすれば、『あいつはセコい』というレッテルを張られて、評価は下がる。お金がないのはマイナスでしかない。だからこそ、いつでも払える状況を作るには、貯金はしておかなくちゃいけないと感じています」 「節約して貯金があれば、仕事だって辞められる」 とはいえ、貯金のための節約しようとすると、時として“みみっちい”なんて言われることも…。 「みみっちいと言うヤツは、放っておけばいい。よく、男はバッグと靴、最近だとメガネに金をかけろとか言うけど、自分が欲しいと思わない物にお金をかける必要なんてない。別にそういった物を身に着けなくても、きちんと仕事ができれば相手はちゃんと対応してくれるし、見下されることもない。クレジットカードだって、わざわざ年会費を払ってゴールドにする必要もない」 収入が上がったからといって、見栄のために家賃や持ち物のグレードを上げたりしなければ、貯金はいくらでもできる。そして、貯金は人生の選択肢を広げてくれるという。 「貯金があれば、引っ越したいときに引っ越せるし、転職したいときに転職できる。さらに、無職でいることだってできる。俺はネットニュースの編集者になったとき、収入が前年の2倍に増えて、労働者としての人生が短くなった実感を得たわけですね。貯金が加速度的に増えていくさまを見ていると、54歳くらいで仕事を辞められるなと。俺は競争が嫌いだから、お金が十分に貯まったら仕事は辞めるつもり。今は54歳ではなく、もっと何年も前に『競争からの撤退』が視野に入っている」 「中川淳一郎「節約をダサイって言うヤツは放っとけ」という記事の感想です。 今回の記事の中で一番印象に残った言葉は、「自分のため」の金銭感覚」です。 例えば、3000円のランチにほとんど毎日行くようなタイプの奥様が知り合いにいて、しょっちゅうそのランチに誘われるんだけど、自分のための金銭感覚にあわないからそのお誘いは断るみたいな感じかなと思いました。 自分のための金銭感覚、大事ですね(^^) 節約する人に貧しい人はいない。
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最終更新日
2018年03月29日 20時05分01秒
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