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カテゴリ:節約・お金のこと
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「借金をせずに豊かな人生を送るための買いもの哲学」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ 「服に対する感覚を変える」 ほとんどの人は服に関する感覚を変えた方がいいです。若い人は、良い服を着た方がいいと思っているらしく、かなりのお金を注ぎ込んでしまいます。このようなことに対する解決策があります。 「着回しのできる“賢い“ワードローブにする」 自分のワードローブで気にしなければならないのは、仕事で着られる洋服の数です。 たとえば、「このパンツはこのシャツにしか合わない」という場合は、仕事に来ていける洋服の組み合わせは、そのパンツとシャツの1組だけです。たとえほかのシャツがあっても、そのパンツに合わせられるものがないのであれば、仕方がありません。 一方、「1本のパンツが5枚のシャツに合う」場合は、仕事に来ていける洋服の組み合わせは5つです。もう1枚シャツを増やせば、6つの組み合わせになります。そう考えるとかなり増やせます。「5本のパンツは5枚のシャツどれにでも合う」という場合は、仕事に来ていける洋服の組み合わせは25になります。1枚シャツが増えれば、組み合わせは30になります。 賢いワードローブとは、ほぼどれでも合わせられるようなものがそろっているものを言います。6本のパンツ、6枚のシャツ、6本のネクタイ、2着のジャケットがあれば、組み合わせはかなりの数になりますが、クローゼットを占める割合は少なくなります。 ただ、これにはいくつかの落とし穴があります。1つは、定期的に洗濯をしなければなりません。洗濯の日を1回飛ばすと、着られる洋服がかなり少なくなります。もう1つは、この着回し方を効果的にするには、品質の良い服を買った方がいいので、個々のアイテムが少々高くなります。しかし、ワードローブ全体を考えれば、かなり安くて楽になります。 「最初に古着を探してみる」 簡単なルールです。どうして誰もがそれをしないのかわかりませんが、とにかくこれをやっている人はあまりいません。何か買おうと思ったときは、古着でもありそうなものであれば、新品を買う前に古着を見てみましょう。 洋服だけではありません。たとえば、圧力鍋を買おうと思ったら、Amazonでポチッとする前に地元のリサイクルショップに行ってみましょう。(もしくは電話してみましょう)そこで見つかれば、おそらく何千円か節約できます。お皿でも調理器具でもどんなものでも、中古品でも買えるものであれば同じです。 探してみなければ見つかりません。リサイクルショップに立ち寄ってみましょう。時間は多少無駄になるかもしれませんが、欲しいものが見つかれば、ラッキーです。 ほんの小さな選択を変えるだけで、借金を返すために仕事に縛りつけられる、終わりのないサイクルから抜け出せます。ものに囲まれた人生から、自由に生きられる人生を選択しましょう。お金がかかるだけで、すぐに忘れてしまうような経験ではなく、絶対に忘れられない経験のある人生を選びましょう。どれも借金のストレスを抱えずにできます。 「借金をせずに豊かな人生を送るための買いもの哲学」という記事の感想です。 「最初に古着を探してみる」という方法は、その人の性格によって合う合わないがあるだろうなと思いました。 そもそも古着にはどうしても抵抗があるという人もいるでしょうし、リサイクルショップやアウトレットショップへ行って、目的の物がなかったうえに、安さのあまり買う予定になかった物を買ってしまいそうになるタイプの人は、はじめから目的の物を販売しているショップへ行ったほうがいいだろうし。 人気ブログランキングに登録しています。 よかったら、よろしくお願いします(^^) 人気blogランキングへ
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最終更新日
2016年12月10日 12時38分12秒
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