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カテゴリ:経済・ニュース
ヤフーニュースのビジネス記事カテゴリーにて、「ネット通販で伸びた商品、伸び悩んだ商品は?2016年の家計消費状況調査」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ 総務省が2015年から、ネットショッピングによる家計の消費実態把握調査を始めました。 そして、総務省がインターネットを利用した支出額の2016年平均値(確報)の支出状況を公開しました。 2人以上の世帯におけるネットショッピングでの1か月間の平均支出額 → 8535円(前年比1.2%減) ネットショッピング利用1世帯あたりの1か月間の平均支出額 → 3万678円(同2.0%減) ネットショッピングの利用世帯の割合 → 27.8%(同0.2ポイント上昇) 「伸びた商品ジャンル(前年名目比増加)」 1、家具が6.1%増 2、デジタルコンテンツが5.6%増 3、化粧品が2.3%増 4、保健と医療が2.1%増 5、食料が1.1%増 「伸び悩んだ商品ジャンル(前年名目比減少)」 1、書籍が9.7%減 2、音楽と映像ソフト、パソコン用ソフト、ゲームソフトが9.1%減 3、保険が6.4%減 4、チケットが5.4%減 5、自動車等関係用品が4.8%減 6、衣類と履物が2.3%減 7、家電が1.3%減 8、贈答品が0.7%減 家具をメインに扱っている通販・EC企業は急成長を遂げている。 通販新聞が2016年7月に公表した「第66回通販・通教売上高ランキング調査」によると、家具のネット通販分野の1位はニトリ(EC売上高は170億円)。タンスのゲンが95億円で追っている。 ニトリは2ケタ近い成長率で、タンスのゲン、ベガコーポレーションは30%台の伸び率を記録している。 家具の通販を巡ってはニッセンホールディングスが2016年に大型家具の通販・ECから撤退。 「ニッセンブランド大型家具事業」は2014年12月期で売上高158億円だったこともあり、通販・ECを利用するニッセンユーザーが他のECサイトなどに移っている可能性もある。 一方で、大塚家具が2017年にネット通販を本格展開する方針を掲げ、グリー子会社が家具のネット通販「リノコショッピング」をスタートした。 「ネット通販で伸びた商品、伸び悩んだ商品は?2016年の家計消費状況調査」という記事の感想です。 ネット通販で伸びた商品で、化粧品というのは納得でした。 すでにこのメーカーのこの商品が自分の肌にあっていてリピート買いしているみたいな人にとっては、同じ化粧品が実店舗よりもネット通販のほうが安いっていることはよくあるので。
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最終更新日
2017年03月01日 12時33分21秒
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