象印の商品説明で、ステンレスマグボトルやステンレス水筒の茶渋をとるのに塩素系漂白剤を使ってはいけないと書いてありました。
NHKのあさイチという番組で、ステンレスのマグボトルやタンブラーや水筒の茶渋をとる方法が紹介されていました。
メモしてあったのですが、この機会にまとめておこうと思います。
「用意するもの」
過炭酸ナトリウム
過炭酸ナトリウムとは、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と過酸化水素が 2:3 の割合で混在してできたもののこと。
酸化力があるので漂白剤などとして使われたりします。
酸素系漂白剤として売られている製品の主成分なので、楽天市場などで過炭酸ナトリウムと検索をすると、酸素系漂白剤としてでてきます。
「過炭酸ナトリウムを使ってステンレスマグボトルの茶渋をとる方法」
その一、お湯を1リットル用意して、過炭酸ナトリウムを5グラム溶かします。
お湯の温度は、40から50度にしてください。
その二、その一で作った液体にステンレスマグボトルを入れます。
そして、1時間つけ置きます。
注意事項(密閉してはいけません)
その三、ステンレスマグボトルに蓋をするようにサランラップをかぶせたあと、サランラップにつまようじで数か所穴をあけます。
象印のオフィシャルサイトでは、ステンレスマグボトルを洗浄できるものとして、「象印 ステンレスボトル用洗浄剤 ピカボトル」のことが紹介されていました。
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