値上げに負けないための節約生活

「フラットポーチの選び方」

まず、フラットの意味をデジタル大辞泉で調べました。
フラットとは、平らであること。起伏がないこと。また、そのさま。平坦(へいたん)。「フラットな画面」「フラットな照明」

フラットとは、意味その二、競走・競泳などで、記録に秒以下の端数がなくきっかりなこと。また、そのさま。「11秒フラットで走る」

フラットとは、意味その三、音楽で、ある音を半音低くする記号。変記号。

フラットとは、意味その四、主に英国における集合住宅で、同一階の数室を一家族が占めるようにしたもの。

なので、フラットポーチとは、平らなポーチのことです。
平らなポーチなのですが、商品によってはマチがなかったり、マチがあったりします。
例えば、フラットポーチで商品説明のサイズがこのように書かれていたとします。

サイズ　W23.5×D2.5×H18.5cm
WがWidth　ウィドゥス（幅）
DがDepth　デプス（奥行き）
HがHeight　ハイト（高さ）

つまり、Ｗが横で、Ｄがマチ（奥行き）で、Ｈが縦です。

フラットじゃないとフラットポーチじゃないので、マチがあるフラットポーチのマチは、２センチや２.５センチぐらいが多いようです。
フラットポーチの長所は、かさばらないこと。
フラットポーチの欠点は、マチがないもしくはマチが少ないので、物がたくさん入らないこと。

サイズでA５やB５という書かれ方をしている場合もあります。
でも、自分の使っていたポーチがA5サイズと書かれていたのを買ったんだから、次も同じA5サイズを買えばいいと、A5だけ見て買うと失敗する場合があります。
なぜかというと、A5と書かれているのは、A5のものを入れることができますよという意味でメーカーさんが表記しているので、A5と書いてあってもメーカーによって少しですが微妙にサイズが違うんです。

例えば、ダイソーのA5のSTUDIEUXシリーズのメッシュケース３ポケット付きは、縦１８センチ×横２５センチです。
でも、下記の画像のNOMADIC ノーマディックのA5ケースだと、縦１９センチ×横２８センチです。
なので、A５サイズと書いてあっても、STUDIEUXシリーズのメッシュケースとノーマディックのA5ケースを比べると、ノーマディックのA５ケースのほうが縦１センチ、横４センチ大きいです。
実際にノーマディックのA５ケースのレビューを見てみると、「思ったよりも大きかった」というレビューと「軽量、収納力、サイズとも希望にぴったりだった」というレビューが両方ありました。
A5と書かれていたとしても、W×D×Hのほうも確認しておくと、いいと思います（＾＾）

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