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カテゴリ:商品知識
ほとんど使っていないのに、合成皮革のバッグがボロボロ・べたべたになった・・もしくは、本革のバッグの内袋が合成皮革でできていて、そこがボロボロべたべたになった・・ってことありませんか?
なんでなるのかな?気を付けていたはずなのに、取り扱いが悪かったのかな・・と気になったので、調べてみました。 まず、ウィキペディアで合成皮革について調べてみました。 合成皮革(フェイクレザー)とは、基布に樹脂等を付着させて、天然皮革類似の風合いとしたものをいう。 天然皮革と異なり、水に濡れたりしても手入れが簡便であり、安価で品質も均一であることなどから普及している。 なお、広義の合成皮革は、狭義の合成皮革と人工皮革とに分類される。 ものによるが、天然皮革に比して劣化が早い傾向があり、天然皮革の靴や服のように自分の体に合ってくるということは少ない。例えば、ポリウレタン製のフェイクレザーなどは、使用状況、保管方法等にも依るが、約5年程度で劣化し使えなくなることが多い。 次にクリーニング屋さんのホームページなどで調べてみました。 そうすると、合成皮革の寿命は、生地になってから約3年が目安と書かれていました。 生地になってから約3年・・ もし、生地屋さんで扱っている合成皮革、売れ残れば売れ残るほど劣化していて、やっと売れてバッグや財布になったと思ったら、ほとんど使わないうち(一年以内ぐらい)に寿命・・ってことも極端な話だけどありえるってこと!? そういえば、楽天市場にて、レビューが3000件以上よせられている長財布があったんですが、評価の低いレビュー を見てみたら、「1週間も使わずして角が剥げてしまい・・」や「1ヶ月もならないのに、キズや革がぼろぼろになって・・」や「3日でボロボロにはがれ・・」というレビューがありました。 まとめてみると、 ほとんど使っていない、もしくは使っていなくても合成皮革は劣化します。 合成皮革の劣化は、すでに生地になった時点から始まっている。 合成皮革のバッグがボロボロになる理由、それはそういう特徴をもつ生地だからです。 ブランドバッグの内袋が経年により劣化してしまった場合、バッグを修理できるお店で、内張りに適した生地に交換をする鞄内張替えという修理ができるようです。 楽天市場だったら、「リフレッシュ靴かばんクリーニング」さんが財布の内側張り替えや鞄内張替えやバッグクリーニングをされています。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月13日 14時03分48秒
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