ペイズリー柄って聞くと、「バンダナやネクタイなどのデザインであるやつ」って私は思い浮かべます。
今日は、ウィキペディアであらためて、ペイズリー柄を調べてみました。
ペイズリー柄とは、模様のデザインの一種。衣類、壁紙、カーテン、ソファー、ネクタイなどの装飾に使われる。
19世紀にイギリスのペイズリー市でこの柄の織物が量産されるようになり、模様は生産地の名前を取った「ペイズリー」と呼ばれるようになった。日本語では松毬(しょうきゅう)模様と訳され、勾玉模様とも言われる。
模様の優美な曲線、草花を元にしたモチーフが繰り返されるリズムは、人間の心理に安心感を与える効果があると考えられている。
模様の向き、配置のパターンに変化を付けることができ、空間の構成の自由度が高いため、用途に応じたデザインをすることができる。
ペイズリーの形はゾウリムシやミドリムシなどの原生動物、植物の種子・胞子・果実、花弁、ボダイジュなどの葉、初期段階の胎児、尾を引いた生命の塊などに例えられ、生命力や霊魂と結び付けられることもある。
ペイズリーの発祥の地として挙げられているイラン、インドでは本来模様が持っていた宗教的意味や象徴性は忘れられ、単純に装飾として使われている。
私は、かなり昔の話ですが、ユニクロでペイズリー柄のバンダナを買ったことがあります。
100円ショップで売っているペイズリー柄のバンダナと比べて大判で、生地もしっかりしていたので、主人のお弁当を包むのによく使っていました。
今はめったに使うことがなくなって、引き出しの中で眠っています。
下記の画像の柄が、ペイズリー柄です。
バッグの柄としてもかわいい(^^)
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