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カテゴリ:節約・お金のこと
ヤフーニュースの雑誌カテゴリーにて、「ムダ遣い防止法を専門家が提言「買い物は午前中に男性と!」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ 行動経済学に詳しい、経済コラムニストの大江英樹さんによると・・ 「まずバーゲンセールというのは、お店が儲かるからやっている。損をするための商売など、どこのお店もやりません。これが大前提です。バーゲンには消費者心理を利用した“落とし穴”がいくつも潜んでいます。たとえば、バーゲン会場でありながら、定価で売られている“セール対象外商品”というのは、セール品の安さを際立たせるための、“おとり商品”。店側が多くのセール品を買わせるために、客を“緩やかに誘導”しているのです」 「バーゲンセールをやっているのを見ると、“買わなきゃ損!”と思うことがありますよね。それは、『認知バイアス』といって、“お店が損をしてまで大サービスをしている”と思い込んでいるからなんです。これがあると、いらないものまで買ってしまう可能性があるので要注意です」(大江さん・以下同) それを防ぐには、「必要なもの買わなければいけないもの」をふだんからリストアップしておくことだという。 「たとえば、衣替えの時期などに定期的に、足りないもの、捨てていいものを取捨選択して、バーゲンまでに、どのアイテムが必要かをリストアップする。これをしておかないと、バーゲン商品をパッと見ただけで、あれもこれも欲しくなる。必要なものだけを必要なときに買う癖を、ふだんからつけることが大切です」 「同じ嗜好を持った女性同士で買い物に行くと、互いにあおり合って歯止めが利かなくなる。これは周囲と同じ行動をしたくなる、『ハーディング(群れ)現象』という集団心理の表れの一つです。できれば、買い物は男女2人で行くべきです」 「海外旅行に行って、『観光と買い物をいつしたいか』と聞くと、多くの人は『午前中に市内観光、午後に買い物』と答えます。ところが人間の脳は、体と同じで疲れます。いろんなものを見たり聞いたりすると、頭の中で処理しないといけないためです」 疲れた状態で買い物に行くと、冷静な判断ができにくくなり、ついいらないものまで買ってしまう。これを防ぐためには、脳が疲れていない午前中に、買い物をすることがベストなんだそう。 「どっちを買おうか迷っても、冷静に判断できます。しかも午前中の買い物だと、荷物になるのが嫌だからたくさん買わないようにする意識も働く」 「消費者にとって大切なのは、『知識より常識』です。売り手側は儲けようとしているという前提=常識に沿って考えると、見えてくることや気づくことも多いと思います」 「ムダ遣い防止法を専門家が提言「買い物は午前中に男性と!」という記事の感想です。 私は、午前中と午後だったら、午後に買い物に行くことが圧倒的に多いです。 でも、この記事によると、午前中のほうがいいんですね・・。 午前中は家事をするので、買い物は午後からなんですよね・・。
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最終更新日
2017年12月08日 19時03分32秒
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