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カテゴリ:節約・お金のこと
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「たまる人」になる! 1日1つ、お金習慣を見直そう」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ 記事文章が長いため、四回にわけて書きます。 今日はその四日目・最終日です。 「お金が勝手に貯まりだす暮らし」の筆者であり、マネーライター・FPの大上ミカさんによると・・ 休日にできるお金習慣 その一、「所要時間:15分 月1回、すべての口座の資産残高をチェックして表に記入」 ノートやエクセルなどで手持ちの口座を一覧にして、毎月残高をつけると、総貯蓄額が一目瞭然に。全体でプラスになっていれば、「今月は○万円ためられた」と貯蓄のモチベーションもアップする。年間を通した支出の増減の動きもつかめて、翌年の予算や貯蓄の計画にも役立つ。 その二、「所要時間:30分 ひとりor夫婦の予算会議でお金のかけどころ&削りどころを決める」 旅行や欲しいモノなど、貯蓄の目的をはっきりさせると、「いつまでに」「いくら」ためる必要があるか、具体的な計画が立つ。「旅行を優先したいから、服はセールで」など、出費に優先順位がつけられ、不要な支出を無理なく削減できる。メリハリのあるお金使いをしながら目的を達成でき、挫折知らずに。 予算会議の方法。 1 1カ月の収支をチェック 2 来年やりたいこと&予算を確認 3 人生計画&貯蓄計画を立てる その三、「所要時間:5分~ 引き出しや収納を1カ所整理する」 大がかりな片づけはおっくうでも、「1カ所」と決めればハードルは下がるはず。空き時間の長さや気分に応じて、引き出し1段、収納1カ所などと場所を決めて取り組もう。不要なモノは処分し、必要なモノは用途別に整理して収納し直すことで、在庫を活用しやすくなり、ムダな買い物が減る。 収納場所の整理の方法。 1 モノを全部出し、使っていないモノ、好きでないモノは処分 2 日用品などの「お宝」を見つけたら、ストックする場所へ移動 3 処分するか迷うモノは、「保留」の箱を用意してその中に入れる 4 使うモノ、好きなモノだけを元に戻す。または使いやすい場所へ移動 その四、「所要時間:20分 IDとパスワードの一覧を作る」 ネット銀行の残高やクレカの使用履歴を確認したいのに、IDとパスワードを忘れてログインできない……。そんな状況を防ぐため、ID・パスワード類は専用ノートにまとめておこう。パスワードの一部は、「いつもの」など自分だけが分かる表現に。 「クレカや電子マネーの番号も控えておく」 いざ紛失したとき最も困るのが、クレカ、キャッシュカードのほか、交通系ICカードなどの電子マネー類。番号や裏面の問い合わせ先番号を控えておくと、すぐに利用停止の連絡ができて不正利用を防げる上に、再発行も速やかにできる。 その五、「所要時間:30分 iDeCoやNISAなど節税効果の高い資産運用方法を調べる」 預金だけではお金が増えにくい時代、「お金を効率よく増やす仕組み」を整えることが大切。掛け金分の所得控除や運用益の非課税など、節税効果の高い個人型確定拠出年金(iDeCo)は、早く始めるほどおトク。一定額までの投資の運用益が非課税となるNISAや、2018年開始の「つみたてNISA」もチェックを。 その六、「所要時間:20分+α 銀行口座とクレカの「活用法」を整理する」 口座は「生活費」「特別出費」「貯蓄」の3つに整理するのが理想。特別出費用の口座を作ることで、大きな出費があっても貯蓄を崩さずに済む。口座別にクレジットカードも対応させるとお金の流れが混乱せず、通帳や明細が家計簿代わりに。 口座とクレカの整理の方法。 1 「生活費口座」「特別出費口座」「貯蓄口座」に分ける 2 「生活費用」と「特別出費用」で使用するクレカを1つずつ決める 「たまる人」になる! 1日1つ、お金習慣を見直そう」という記事の感想です。 今回の記事の中で一番印象に残ったのは「クレカや電子マネーの番号も控えておく」です。 これ、実践しています。 クレジットカードと電子マネーの紛失盗難したときにかける専用コールセンターの番号、携帯に登録をしています。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月17日 14時07分16秒
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