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カテゴリ:節約・お金のこと
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「年末年始ビンボー」を回避するためのコツ」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ 記事文章が長いため、二回にわけて書きます。 今日はその一日目、初日です。 消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんによると・・ 「年末年始にうっかり高いモノをつかみすぎないよう、年末年始に賢い買い物をする術」 年末の風物詩といえば、TV中継に映ったアメ横や築地に買い出しに行く人波の雑踏だろう。以前、築地関係者にちらっと聞いたところ、当然ながら年末に向かって売価はじりじりと上がっていき、買い物客が集まるピーク時は正直安い時期とは言えない、安く買いたいなら12月の前半までか1月の10日以降のほうがお勧め、と言われた。価格は需給で決まるとすれば至極もっともで、正月食材で冷凍できるものなら12月の初めに購入してしまったほうが安いし、ゆっくり選べる。逆に、どうせ高い時期に買うなら、カードが使える店で購入し、その値上がり分をポイント付与で少しでも取り戻すほうがオトクのメリットはある。 なお、昨年デパートの初売りを回ったときの感触では、デパ地下ではハムや焼き豚を詰め合わせたセットや、カニやマグロなどの贅沢魚介がお手頃価格で見受けられた。これらはハレの日食材のため、三が日が過ぎれば需要がどんどん落ちてくる。年末よりも正月を迎えてしまってからのほうが、これらハレの日食材は値が落ち着く印象だった。お正月は実家や旅行先でゆっくり過ごし、正月気分が抜けかけた頃に、あえてハレの日食材を買いに行ったほうがお手頃価格で手に入りやすいかもしれない。 年始といえば、福袋が毎年人気を集め、筆者は中でもハズレが少ない食品福袋をお勧めしているが、これをお年賀の品がわりに買い求めるのもいい。売価以上の品が入っており、しかも福袋ときくと縁起が良い響きではないか。 スイーツ福袋は子どものいるお宅へ、チーズやハムソーセージ福袋はワイン好きなお宅へ、和菓子福袋は実家のお年賀に、というのも気が利いている。ただし、数を限定する店が多いため、一家総出で買い回ったほうが安全だ。 筆者は昨年、バレンタイン用のチョコを1月の福袋で買い、それでまかなおうともくろんだ。1000円の福袋に3種類のチョコが入っていたので、1箱あたり約333円で手に入ったことになり、そのショップでの通常価格よりかなり安い。それぞれ包装してあるのでコンビニで買ったチョコよりは高級に見えるし、「コイツ節約したな」という印象は与えにくいと考えたのだ。もちろん、賞味期限も生鮮ものと違って長く、2月のバレンタインにも問題ない。大事な方向けにはともかく、家族用には十分だと思う。 さらに、1月中旬になると、ギフト品解体セールが始まる。お歳暮用の箱詰め品がバラ売りになり、こちらもカニ缶などちょっと贅沢な品を買うならお勧めだろう。 「年末年始ビンボー」を回避するためのコツ」という記事の感想です。 今回の記事の中で一番おもしろいと思ったのが松崎のり子さんが「昨年、バレンタイン用のチョコを1月の福袋で買い、それでまかなおうともくろんだ。1000円の福袋に3種類のチョコが入っていたので、1箱あたり約333円で手に入ったことになり、そのショップでの通常価格よりかなり安い。それぞれ包装してあるのでコンビニで買ったチョコよりは高級に見えるし、「コイツ節約したな」という印象は与えにくいと考えたのだ。もちろん、賞味期限も生鮮ものと違って長く、2月のバレンタインにも問題ない。大事な方向けにはともかく、家族用には十分だと思う」とおっしゃっていた部分です。 これ、斬新なアイデアだなって思いました。全然考えつきませんでした。 バレンタインのチョコをポイント5倍の日やお客様感謝デーの日に買うというのは友達や知人からよく聞いてたんですけどね。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月27日 13時39分34秒
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