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テーマ:お金のハナシ(2455)
カテゴリ:節約・お金のこと
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて「お金が貯まらない人の通帳には共通点がある?5つのダメポイント」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ ファイナンシャルプランナーの日永田龍二さんと日野修治さんによると・・ 「お金が貯まらない人の通帳の特徴」 その一、「引き落としも貯蓄も、全てを1冊で管理している」 生活費周りの出し入れを1冊にまとめるのはいいですが、残高=貯蓄にすると、すぐに引き出せてしまうので×。貯めたいお金は引き出しにくいところに置いておくのが鉄則 その二、「少額を頻繁に引き出している」 月謝や週末のレジャーなど、まとまった出費がある場合は、事前に分かっていることが多いもの。月に何度も“急に”引き出すことになってしまうのは、計画性が足りないのでは その三、「余った分を貯蓄に回している」 基本ですが、給与が振り込まれたら、まず貯める分を天引きなどで除き、残った分でやりくりを。「余った分を貯蓄に回す」と思っているうちは、いつまでも貯まりません その四、「ある程度貯まったところで毎回引き出して使っている」 ちょっと貯まると欲しい物にぱっと使ってしまう。これはクセになるんです。なぜなら「貯めようと思えば貯まる(やればできる)」と思っているから。でも、また使うので貯まりません その五、「何冊も通帳があるが使い道があいまい」 通帳を何冊か使っている場合、それぞれの用途がはっきりしていないなら、やりくりが煩雑で、収支を把握できにくい状態です。それぞれの「目的」をはっきりさせることが大事 「お金が貯まらない人の通帳で特にだめなこと」 その一、「手数料がかかる時に引き出している」 低金利の時代。ATMの手数料108円と同額の手取り利息を得るには、120万円以上の預け入れが必要。手数料の節約は、運用で利益を得るのと同じことです。ムダな手数料を支払わなくて済むようにしたいものです その二、「使っているがずっと記帳していない」 たとえ記帳していなくても、残高を把握できていて、しっかり管理ができていれば問題ありません。しかし、できていないなら、まずは記帳して収支の確認を。記帳に行けない人はスマホの通帳アプリを利用してみましょう(日野さん) その三、「休眠通帳がある、届出印が分からない」 使っていない通帳を処分するのはひと手間ですが、ずっと持っていても、“もしも”の時に困るのは家族。これを機会にしっかり管理を。通帳の届出印の確認も同じです。資産の整理と管理はきちんとやりましょう 「お金が貯まらない人の通帳には共通点がある?5つのダメポイント」という記事の感想です。 今回の記事の中で一番印象に残ったのは「低金利の時代。ATMの手数料108円と同額の手取り利息を得るには、120万円以上の預け入れが必要。手数料の節約は、運用で利益を得るのと同じことです。ムダな手数料を支払わなくて済むようにしたいものです」です。 もともと手数料がかかるときにATMは一切利用していませんが、こういう文章で改めて読むと気が引き締まります。 これからも、手数料がかかるときにATMを利用するのはやめようと思いました。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月02日 08時40分34秒
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