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テーマ:気になったニュース(31009)
カテゴリ:その他の日記
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「スタバや婦人服店を「無料のキャバクラ」化するオジサンたち|辛酸なめ子」という記事を読みました。
この記事を書かれた辛酸なめ子さんは、漫画家でコラムニストの方です。 主な内容はといいますと・・ 「疑似キャバおじさん」 先日、ヒカリエをぶらぶらしていたら、トイレ前の休憩スペースのある光景が目を引きました。ヒカリエはどちらかというとレディースがメインで、女性たちの消費の楽園みたいな場所なのですが、その椅子では若い女子6人くらいの間におじさんが1人座っていたのです。 ハーレム的な非日常のシチュエーションに浸っていたのか、頬を上気させたおじさんは、若い女子からフェロモンを吸収しているかのようでした。確信犯でしょうか。 一般のお店で手軽に女子に囲まれたり、スキあらばキャバクラっぽいシチュエーションを楽しもうとする男性のことを「疑似キャバおじさん」と仮に名付けさせていただきます。 女性店員を商品と関係ない話で拘束 編集者のTさんが目撃したのは、女性向けの靴下ショップでのシーン。 「男性客が女性店員に長話しているのを見たことがあります。『女性が何がほしいかわからないから選んでほしい』と言いつつ、商品とは関係のない話を延々していて、まわりの女性客から煙たがられていました」 靴下のプレゼントで長時間悩む、というのもちょっと怖いですが……。フェチ的な方だったのかもしれません。そういえば以前、エキナカの成城石井で、店員さんにお金を払う前に千円札全面をペロペロなめた男性を目撃したことがありますが、これは疑似キャバおじさんというより普通の変態ですね。 スタバの“親しげ接客”に「俺に気がある」 また、スタバなどコーヒーショップのフレンドリーな対応にその気になってしまう男性もいるようです。 「20代くらいの女性店員に名前を聞かれて、翌日から『◯◯さん、おはようございます!』『今日はいつもの●●じゃないんですね』ってやたら親しげに話しかけられて、てっきり俺に気があると思って通ってたんだけど、職場の同僚に話したら『それ、単なる店のサービスですよ』って。期待させんなよ! って思ったよ」(40代男性) たしかに寒い日にコーヒーショップに入って紙カップにハートマークとか書かれたら、勘違いしてしまうのはしかたありません。そして通いつめると結構お金がかさむので油断できないです。 レディースのセレクトショップに毎日通うおじさん さらに結構な出費になっていそうな疑似キャバおじさんを、先日都内のセレクトショップで目撃しました。 そこはレディースオンリーなのですが、1人おじさんのお客さんがいて、店員の女子たちが「◯△さんは社員よりうちの在庫をご存知ですから~」とちやほやする声が聞こえてきました。 「じゃあ、在庫管理部長と呼んで」と、男性。彼は「最近のカードは使いやすくなったよね」とポイントカードを評したり、かなりの事情通のよう。「明日はコンサートを観に行くから来れない」とも言っていて、どうやら毎日のように通っているみたいでした。 でもとくにスタイリスト的なおしゃれオーラはなく、妻とか彼女のために選んでいる風でもありません。「このダウン、あなたが着るなら大きい?」となぜか店員のサイズに合わせようとしていました。 その男性は、ダウンジャケットをプッシュされると「まあいいや、考えとく。もうダウンは2、3着買ったから」と、発言していて驚きました。なんと女もののダウンを2、3着既に買っているとは……。部屋はどうなっているのでしょう。 アパレル業界は昨今厳しいので、太客は大切にしなければなりません。彼はレディースのニットを購入。店を出て行く男性のあとを、女性店員が小走りで追いかけ、しきりに話しかけていたのが印象的でした。誰を指名するか、誰から買うかは男性に選択権があります。アパレルでキャバクラ感に浸るとは、結構な穴場です。 「スタバや婦人服店を「無料のキャバクラ」化するオジサンたち|辛酸なめ子」という記事の感想です。 これ、接客のお仕事をされている女性達から結構「ある!ある!」と経験談がでできちゃうんじゃないでしょうか。 だって、実際に「女性店員を商品と関係ない話で拘束」のシーンを婦人服店ではないですが見かけたことがあるし、話にも聞いたことがあります(笑) 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月05日 22時36分18秒
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