腕時計を買ったときに、はじめから入っている電池、この電池のことをテスト用電池、もしくはモニター用電池といいます。
一般社団法人の日本時計協会というのがあるのですが、そこではモニター用電池と書かれています。
テスト用電池(モニター用電池)とは、購入した時計に組み込まれている電池のことです。
テスト用電池(モニター用電池)は、工場出荷時点に、時計の機能や、 性能をチェックするために組み込まれた電池です。
時計は、購入されるまでの期間にも電池を消耗するため、テスト電池(モニター用電池)は、取扱い説明書に記載されている寿命より短いことがあります。
腕時計が動くかどうかの確認されてから出荷までの保管期間がどれぐらいだったかや、店頭でどれだけの期間を売れずにあったかとか、わからないから、その腕時計のテスト用電池の寿命もわからない。
電池がかなり消耗されている状態だったら、電池がすぐに切れたとか、もしネットショッピングで腕時計を買った場合だったら、届いた時点ですでに電池が切れていた・・ということもありえます。
ただ、テスト用電池だから早く電池が切れたというわけではなく、初期不良商品だったから早く動かなくなったという可能性もあるので、購入してすぐに動かなくなった場合は、早めに腕時計をみてもらったほうがいいんだろうなと思いました。
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