転職・副業・独立で大切な3つのこと
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「転職・副業・独立で大切な3つのこと」という記事を読みました。主な内容はといいますと・・ファイナンシャルプランナー(FP)、作家・翻訳家である花輪陽子さんによると・・◆その1:転職や独立は自分の人材価値を頼りにする「人材価値があれば新たなチャンスを見つけたり、現在の会社と交渉をしたりすることができる」 人材価値とは、「ある仕事ができます」という“能力“とその能力を使って、今までに残してきた“実績”だということ。 例えば、営業の仕事ができ、社内で2番目の成績を残した、どれくらいの規模の売上を残したという実績などです。営業系の資格を持っているよりも、仕事のなかで残した実績のほうが説得力はありますし、その過程を人に語ることもできるでしょう。 独立の場合も同じです。前の仕事の評判や実績が次の仕事を呼びます。つまり、常に気が抜けない状態なのです。独立の場合は人材価値にプラスして自分で仕事をとってくる営業力も必要になります。 自分に人材価値があれば、今の会社が危なくなったり、どうしても人間関係で悩んでしまったりした時にも選択肢を作ることができます。また、企業が雇ってくれない場合も独立をして頑張るという方法も開けてきます。その2:副業は目先のお金よりもスキルアップを優先させる 会社で汎用性のあるスキルを身につけるのが難しいという場合もあるでしょう。また、本当はもっと違う仕事をしたいということも考えられます。 そういった時は、副業として少しずつ自分の希望するスキルを身につけていく方法もあります。例えば、今は事務職だけどパン教室を開きたいという人もいるでしょう。そんな場合はいきなり会社を辞めて起業するのではなくて、自宅で小さく教室をスタートさせ、お客さんがついて売上に目安がついてから徐々に仕事をシフトさせていくなどです。その3:女性の場合は特に早めの決断が吉「28歳、35歳がキャリア形成の節目」というコラムでは経済評論家の山崎元さんに大きなジョブチェンジは28歳まで、職業人としての自分の完成を目指すのは35歳まで」 女性の場合、結婚や子育て、あるいは親の介護といったライフスタイルの変化も考えられます。そのために、キャリアチェンジやキャリアアップの決断を男性よりも早めに決めていかなければなりません。 私はよく10年後にどういった姿になっていたいのかを計画を立て、そのために5年後はどうなっているのか、今は何をしなければならないのかを考える機会を作るようにしています。手帳のスペースにでも書いておくと日々の仕事の励みになります。 昨日の「資格をとるときに大事な3つのこと」に引き続き、花輪陽子さんの記事の紹介です。日経ウーマンからの記事なので、「その3:女性の場合は特に早めの決断が吉」なんかは、若い女性向けの内容になっていますね。「副業は目先のお金よりもスキルアップを優先させる」のところは、なるほどと思いました。花輪陽子さんが書かれた本です。【送料無料】夫婦同時失業から復活したFPが教える、節約せずに年間200万円貯める方法価格:1,470円(税込、送料別)【送料無料】夫婦で年収600万円をめざす 二人で時代を生き抜くお金管理術価格:1,365円(税込、送料別)人気ブログランキングに登録しています。よかったら、よろしくお願いします(^^)人気blogランキングへ