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松田妙子です。連休初日は雨ですね。
しばらく私事で東京を離れたりしていて、4つ葉のブログもお休みさせていただいていました。気持ちも、カラダもいろんなことから離れてしまい、バッテリーが悲鳴をあげそうだったんですが、ようやく、かえってきました。(幽体離脱ではありません笑) さりげなく杉山さんが金曜更新してくださっていて、ありがたかったです。 保育園送りのあと、ぶりっじに鍵開けにむかう途中、セレーノの前で4つ葉の打ち合わせに向かう當間さんにばったり会って、「松田さんもいきたいかなと思って」、と、絵本のお店の勉強会のチラシをもらって、みんなによろしく、とチャリを飛ばす。 こんなとき、4つ葉プロジェクトが「ただいま」っていえる場所になっていて、 あらためて、居場所って、「ただいま」って思える場所なのかもな、と思いました。 私がずっとずっと追いかけているテーマのひとつに「居場所づくり」があります。 そういえば、19のころから実行委員をやっていた代々木公園の青年祭、実行委員長だった年のキャッチフレーズは「おかえり」だったわ、と思いだした(笑) 青年活動時代も、こどもの城時代も、津や名古屋にいたときも、多分、無意識にそういうことをやっていたし、あらためて東京ではじめたのも居場所づくりでした。 私にとって、amigoも、大きな木保育園も、ぶりっじも、(もちろん自分の家もだけど)「ただいま」の場所。そして、みんなにとってもそんな場所になるべく、居場所作りをやっているのです。 でも、それは、実在の場所というだけでなく、「想いがあつまっている場所」というイメージかな。 だから、4つ葉も、私の居場所。 いつだったか、あるNPOのの会報に記事をかかせてもらったことがあって、 そのとき、私は「居場所は自分でつくれるよ」とメッセージをおくりました。 そのときにたくさんのお母さんたちからお手紙やメールをいただき、 みんな居場所を求めているんだと、しみじみ感じ、 「居場所づくり勉強会」なんてのを開催したりしていました。 まずは「サンマの危機」に気づくことから。 時間・空間・仲間の「3つの間」(だから、サンマ)をきちんと自分で確保すること。 それがきっと毎日の暮らしを豊かにします。 暮らしって、自分の生活だけがきっちりできていて、安定していることではない、と強く感じます。支え、支えられ、誰かに思いを馳せることができる、案じることができる、そんな相手がいるってこと。その毎日が地域で暮らすってことだなと思うのです。 4つ葉のメッセージをひろく、様々な人たちに届けて、賛同してもらうこと。 私がなぜそれをやっているか。 「ただいま」「おかえり」の地域をつくりたいからなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[松田妙子(NPO法人せたがや子育てネット)] カテゴリの最新記事
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