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6月22日のタウンミーティング。
今回は事務局を含めてプロジェクトチームの皆さんが すんごく気合が入ってます!!! のにのに、当日参加のできない山田です。。。 (ごめんなさ~いっっっ) + + + + + 中国四川省で大地震があり、毎日被災地の情報がニュースで 伝えられています。 日本では優先的に耐震補強工事などがなされている学校が くずれてたくさんの子どもが生き埋めになっています。 建築構造が木の柱である日本に対して、レンガ造りであることも 影響しているのでしょう。。。 わが子が生き埋めのままの校舎で叫ぶ母親の写真が新聞に のっていました。 今この人だけじゃなくて、たくさんのたくさんの親が、いつ救出の 手が届くのかと今この一瞬もいるのだと感じると、ただただ やりきれなくなりました。 国にはいろいろな戦略と意思があるものなんですね。 物資は受けるけど、救出の人は医師を含めて拒絶していると いう状況を、もし、親が知ったらどう思うのだろう?と、ただ単純に 思いながら、「国」に生きるということはそういうことなのかと、 感じました。 隣の国の日本には、過去の震災から多くのことを学びノウハウも あるというのに、こんなに近い国なのに届かないという現状。 受け入れ態勢が整っていない災害地にボランティアが大勢 入るというのは、いろいろと負の要素もあると報じられたことも あったかもしれないけれど、そういう問題でもないような。 神戸の住職である友人が、未だにあの時のことを話すと 他でみたことのない涙を流します。 「崩れた家に火がついて、下敷きになった親や子が目の前で 焼かれていくのは、生き地獄ですよ」と、手を合わせながら。 彼のその時の顔を思い出しながら、今まさに直面している 人たちの心を感じています。 どうか一人でも多くの人が救出されますように、、、。 そして、不幸にも一瞬にして命を失ってしまった多くの方々の ご冥福を心よりお祈りしたいと思います。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2008 10:40:50 PM
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