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松田妙子です。
今日はせたがや子育てネットのサイトをどう構築していくか、 というミーティングがあり、 でも話はどんどんサイトではなく団体がどうあるべきか、 に移っていき、(予想がつく展開だけど) ストーリーは大方できている、語り部が足りない、 と痛切に思っていたところ。 子どもの遊びと大人の役割研究会」というところのお勉強会に参加し、 大正大学の西郷先生と 「子どもの遊びを応援する政策・施策・活動」 について考えてきました。 私も話したいことがたくさんあったのですが 短時間でアウトプットができなかったのですが。 あまりに、いろんなことを考え込んでしまったからです。 こちらは、また、ちょっとじっくり腰をすえて発信していきますね。 んでもって帰ってきて、 おお今日は金曜じゃ、と4つ葉のブログに久々にたどりついたら 杉山さんからキビシーお言葉が。 (厳しく受け止めてるのは私だけじゃだめだけど) たとえば、世田谷区のすべての子育て家庭の人たちが せたがや子育てネットの活動は意義がある、応援したい と、賛同してくれて、年間3000円の寄付をしたと する。 いったいいくらになる?松田さん? そのお金を元手に、無料に近い金額で講座を開講したり、 子育て支援者の養成をしたり、 自分たちよりももっと困難な状況で子育てしている人たち のところに、せたがや子育てネットの人たちが支援の手を 差し伸べるのを、遠隔で応援したり、 そんなことができるのだ。 ううう。そうなんだよ。せたがや子育てネットに、 今年生まれた赤ちゃんのうちが全員一年間に3000円だして賛助会員になってくれたら、 1800万円也。 だって世田谷は年間6000人生まれてるから。 そこまでは、アタマで考えてわかっている。 そしたら、徹底的にそっちやればいいじゃんか。 なんてことも最近ちらちら考えている。 どこかの大企業や篤志家が、ぽんと毎年1800万くださって、 ほら、あなたたちが考えていることこれでやんなさいよ といわれたらそれはそれでめっちゃ嬉しいけど、 6000家庭から賛同されたらそりゃあもう、すごいことになっちゃうよ。 そんな想像もしたりする。 ちなみに18歳まででは約10万人ですわ・・・ コミュニティーワーカーの役割は、もつべき技術は 組織化と計画化。 今日、西郷先生がおっしゃっていたことです。 あたらしい公共をめざすならば、そこまでやれよ、 ということだ。(自分ツッコミ) それはけして、不可能なことではないと思う。 私が本気で話すと笑われるけれど、 それは、きっと、 まだまだ自分が本気じゃないんだ、と思い知る。 時にはこの指とまれ、も大事。 言ったもの勝ち、という言葉があるが、 みんなが別々にこの指とまれ! ってやってたら、遊びは始まらない。 言いだしっぺも大事だけど その指につかまるみんなも同じくらい尊くて大事。 それからはじめないといけないみたい。 でも、 目的は何か 考えたら、わかること。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 19, 2008 11:03:40 AM
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