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松田妙子です。
タウンミーティングがあさってにせまりました。 今回は準備にあまり関われなかったのですが あたちは賛同金受付にちんまり(あくまでもセルフイメージ) 座っている予定ですので、 みなさんよろしくお願いいたします。うふ☆ さて、 今日は子どもに関わる勉強会二つ、 想いを語り合ったり、勉強しあったりという場に 参加者として行ったのですが 語り合い、学びあう「場」をつくる ということ自体がとても尊いとしみじみ感じました。 そしてその簡単さと難しさ、両方を感じて帰ってきました。 とてもつまんないことで、でもささいなことだけれど 配慮があるかどうかなどでその「場」の価値が決まることもあるな、 ということへの改めての気づき。 自分がその場を催す立場だと、参加ではなく、参画を! なーんて来てくださった方にも求めたりしている私ですが、 参加する立場で参画を試みようとすると けっこうさびしい思いをすることもあるし (およびでない?みたいな、笑) タウンミーティングも「場」としての質を高めたい。 居心地良くすごせる場にしたいな と考えながら帰ってきました。 いや、議論は喧々諤々やりたいのですよ。 でも、安心して、それができるかどうか。 背景もやっていることも、言語も違う(と思われる)人たちと 同じテーブルで話しをするということは とても難しく、正直怖いことでもあると思っています。 また、その「場」をセッティングした人たちから 説得しよう 来た人を変えよう という気配を感じてしまうと ぐーっと心が遠のいてしまうのです。 それは、自分にもそういうところがあるので 心のささくれにひっかかるのかも と、一人反省会です笑 自分に突きつけられるものが多ければ多いほど 自分を守る発言や態度をしてしまうから お互いにずばっとふみこんでいけない雰囲気もつくられてしまう。 そういう壁や余計なモノを取り除いて 確実に 実りのあるやりとりができる雰囲気をつくる そういう役割を担いたいなといつも思います。 ただ、課題としては 他者と自分との間に境界線を引く というところでもあると指摘されております。 (私の人生の課題かも) 何はともあれ、 日曜日、お会いできる方はそんなやり取りができたら幸いです。 残念ながらお会いできない方、 文字でのやりとりや距離を乗り越えるなにかの形で きっと何かチャンスあれと祈りつつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 20, 2008 11:37:53 PM
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