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カテゴリ:飛び入り参加。賛同人のコーナー
杉山です。
本日は、トリということで、スズキくんの感想を掲載 します。 3人には、セレーノならではの「特別企画」(?)という ことで、わたしが委員で参加している、年金部会の傍聴を 業務のひとつとしてお願いしました。 相当(!)難しかったようですね。 そうだよね、やっぱ、難しいよねと、やっぱり思います。 そのうえ、議論しなければならないことが山積みで、しかもそれが どれもみんな大きな話で、「はー」っと思うこともあります。 ことに、女性と年金の問題は、前回の議論で一応の決着を見たのか、 まだまだ改正の余地があるのか、気になるところではあります。 鈴木君が指摘するように、「この議論はまだまだ続けていってほしい」 という旨を部会のなかでは、意見したのですが、 女の人のライフスタイルや働き方の方向性と、制度が矛盾するよう なのは、やっぱりなくしてほしいな、と、思うのです。 で、一方、この30年余りで、女性の価値観、ライフスタイルの考え方が 劇的に変化していますので、そのあたりをどう見るかということも 気をつけなければならないと思っています。 子育てと、女性の生き方は、切っても切れない関係だからね。 というわけで、鈴木君の感想です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ はじめまして!大正大学の鈴木です。 今回初めて4つ葉のブログに書き込ませてもらいました。 よろしくお願いします。 7月2日に杉山さんに随行し、年金部会の傍聴に行ってきました。 正直話が難しく、しばらく資料を追っかけるだけの退屈な時間が 続きましたが、第3号被保険者制度の話になると今までの時間とは 打って変わって面白くなってきました。 なぜなら… 杉山さんが行政にガツンと物申したからです。前に第3号被保険者 制度を取り上げてくれてありがとうございますと言っていた委員 の人とは反対に お礼を言う必要なし!取り上げて当然! と勇ましい姿を見せてくれました。 僕自身この制度について深く考えた機会は今まで無く、大学の社会 保障の講義で取り上げられた時も、第3号は楽なんだなぁ~くらいに しか感じていませんでした。 しかし、この年金部会の傍聴の後は、平日の昼時に私服でベンツを 乗り回しているおばちゃんが目に留まるようになりました。 助手席にも私服のおばちゃんが乗って楽しそうにおしゃべり…おそ らく仕事じゃないですよね。 こういった光景を見ると、たいした生活してんなぁとつい思って しまいます。 僕もベンツを乗り回したい!って話じゃないですよ。 確かに乗りたいですけど僕は自分で稼いで買って乗ります!! 遠い将来に…。 どちらか一方が稼いで二人分の保険をただ単に納めていればそれ でいいのでしょうか? それでいい家庭もあると思いますが、そのような家庭ばかりでは ないと思います。余裕ある生活をしているということはそれなり の努力をしてきたのでしょうが、もう少し日本の社会のことも考 えてもらえないでしょうか? また行政については、みんなにとって平等に住みやすい社会を創る ことが行政の仕事だと思っているので、日本の社会の現状を把握し、 それらのニーズにあった政策を行って欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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