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カテゴリ:當間紀子(子ども幸せ研究所)
こんにちは、當間です。
昨日は下北沢ぶりっじオープン2周年ということで、 お邪魔してきました。 もう2年? いや、まだ2年だよ。 そんな会話を交わしつつ、 「明日からもよろしく、よね」と乾杯してきました。 帰り際に23、24日の 「子育てひろば立ち上げ支援セミナーは?」 と訊かれ、まだ申し込んでなかったことを思い出しました。 いよいよ忙しい秋の始まり? なんてのんびりしたことを書いていますが、 現実は全然のんびりしていません。 いよいよ9月更新分アップに向けて 公式HPの実作業が佳境に入るからです。 * * * さて、大田区では秋と言えば子育て講座の季節。 区内では実に多くの 子育て中の親向け講座が行われており、 どこもかなり盛況です。 もっとも身近なところでは 児童館で行なわれる児童館子育て講座。 老舗の有名どころが区民大学の子育て講座と、 大田区立男女平等推進センター【エセナおおた】の 保育付き連続講座。 このほかに、 区内4つの地域行政センター・地域健康課主催、 子ども家庭支援センター運営委員会主催、 NPO法人、社会教育団体などの主催によるものなど。 たくさんあって、どれにしようか迷う人もいるかなあ。 こんなに講座が行われていること自体、 知らない人も少なくないのかもしれないけれど。 かつてはもっといろんな種類の連続講座があって、 講座終了後に 受講者同士でサークルを立ち上げることも 少なくありませんでした。 このブログと相互リンクしている おおたde子育てもそのひとつ。 2002年度の区民大学子育て講座 「子育て情報誌を作ろう」を受講した人たちが 立ち上げた社会教育団体で、 団体名のおおたde子育ては、その情報誌の名前でした。 「子育て情報誌を作ろう」は、 区民大学の子育て講座の中でも 人気の高かった講座のひとつですが、 2002年度を最後に、終了してしまいました。 区民大学【子育て講座】には、 いくつかのパターンがあって、 連続したひとつの講座で組み立てたものと、 ひとつのテーマに沿って 毎回学習支援者(講師)が変わるもの。 さらには幼児の親向け、 幼児から小学校低学年の親向け、 思春期の親向けといった具合。 対象者によって開講時間帯も 午前、午後、夜間と変わります。 思春期向けで夜の開講というときには、 仕事帰りの父親らしき方の参加が随分多いんですよ。 今年の秋の区民大学【子育て講座】は幼児の親向けで、 ひとつのテーマに沿って行なわれるパターン。 9月25日から10月30日にかけて全6回、 毎週木曜日の午前中に保育付きで開催されます。 テーマは 「生きる力」をはぐくむ あなたの想いが子どものエネルギー です。 今回は杉山さんが最終日に登壇で、 大田区初お目見え! どうぞよろしくお願いします。(ぺこり) 杉山さん登壇の前の週には 「子育て情報誌を作ろう」を受講した おおたde子育て代表とこあら村事務局長が今年も登壇し、 講座終了後の地域との橋渡し役を担います。 区民大学をはじめとする秋の講座で、 子どもとの暮らしを楽しくする何がしかのヒントに 出会えるといいですね。 * * * 全くの余談だけれど、カナダのある街では、 初めてお父さんになった人のために 車の取扱説明書に似せた 赤ちゃんとのふれあい方パンフレットを配布していて、 「赤ちゃんとどのように接していいのかわからなくて、 つい乱暴に扱ってしまうお父さんが少なくないんです。 若い男性の一番の興味のひとつが車の運転。 そこで、それに似せたマニュアル型の パンフレットを作ってみました。 なかなか好評なんですよ」 と、地元の保健師さんの説明を受けたことがあります。 「人生にはマニュアルも正解もないぜ」と 喝破しても許される年代にさしかかっている私。 「子どものとの暮らしにもマニュアルも正解もないよ」 と偉そうなことを思いつつも、 思わぬマニュアルの出現に、 「こういうものが欲しかったなあ」と、 思わず手に取ってしまったことを、ここで白状しておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 11, 2008 12:31:42 AM
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