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松田妙子です。
台風一過、気持ちの良い秋晴れです。 布団を干し、洗濯物を干し、(朝から3回も回しちゃった) やっぱ雨上がりは草むしりでしょ。 ということで、1時間格闘してきたところです。 一番下の娘は夫と保育園合宿。 二人の小学生は、近所の子らとどっかにいっています。(放牧) 今月とうとう要介護3になってしまったばーちゃんは、すやすやおやすみ中。 というわけで、ワタシも一息、パソコンタイムというわけ。 我が家はトトロにでてくるみたいな古い一戸建ての貸家なのですが、 目の前が私道になっていて、雑草がはびこるのでした。 草むしりは、隣家のおばちゃんとなーんとなく暗黙の「交代で」やっています。 そんな約束事でない「間合い」が大切なのが、ご近所づきあいなのねーなんて思ったりして。 (むりやり草むしりで学ぶ) もう、無理やり面白がってやる以外、何のモチベーションもあがらない草むしり。 何で面白がるか、が問題です。 ヤゴを飼っているときは草むしりででてくるミミズをえさにしていたので、 これは子どもも盛り上がりました。 しかし今となってはそのヤゴも旅立ち、もうミミズはみつけても逃がすしかない。 なんかもったいない気持ち(笑) 始める前に、表面的にきれいにするか、根本的に解決に向かうか? を、一考。 草むしり、表面にでてきているハッパと茎をがーっとむしると、それなりに完了なのです。 でも、そればっかりやってると、地下にモーレツな根っこがはりめぐってしまいます。 そうすっと、ハッパの生えてくるスピードも追いつかないくらいになってしまう。 だから、時折、がっつり掘り起こして根っこを取り除くのです。 これには根気と体力がいります。 あと、時間がかかるので、蚊にさされたかゆみにも耐えないといけません。 今回は根っこ除去に立ち向かうことにしました。 続けて草むしりをしていると、生えてくる雑草も、いろんな種類があることがわかります。 その時期によって生えている草が違うのです。 春はハルジョオンが綿毛にならないうちに、急いで草を刈った。 種ができるとやっかいだから。 夏はどくだみが多かったな。薬草でもあるけどね。 こんときは、隣のおばちゃんががんばってくれた。 今回は、羊歯が増え始めだったので羊歯の根っこをがつがつ掘り起こしてみました。 冬に向けて、ロゼット状の雑草も増えていくので、やっぱり根っこ掘りしてよかった。 草むしりしながらいろんなことをぼーっと考えます。 あら、この草、表面だけハッパをむしって、みかけが良く見えても実は根深いわ~ まちがのっぺりきれいになっていって 地面がみえなくなって 外にだせなくなった課題がどんどん内に向かっていってしまう。 そんなことにも思いを馳せながら。 土に触ると、いろんな感情がどんどん出ては消えていき、 自分自身も浄化されるような気持ちになる。 グランディングは大事。 ヤゴ探しも、草むしりも、 「感触」としてはズバリ、子育てや介護に通用するので(苦笑) 免疫づくりにもなりますわ。触りなれておくことが大事。経験がいきる。 あ、ビロウなオチですんません。 れっつ、草むしり☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 20, 2008 12:58:03 PM
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