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世田谷の松田妙子です。
23日24日と、子育てひろばの立ち上げ支援セミナーでは 全国からたくさんの方々にお会いできました。 「4つ葉のブログ、読んでますよ~」 って声をかけてくださる方がたくさんいて めちゃめちゃ恥ずかしく、でも、とっても嬉しく。 あぁ、つながるっていいなぁと想うのでした。 またどこかで、お会いしましょう。 分科会では、グループにわかれて課題を話し合う場にしたのですが、 かなりしつこく 「今日はto doではなく、 to beを話し合おう」と発信しました。 「なにをやるか」、ではなく、 私たち自身が「どう在るか」。 どう在ればいいか、つきつめて語り合っていくと、 たしかに最後はまたto doがみえてくるけれど、 それは最初のto doとは違うはず。 ひろばの立ち上げ期って、 どうしてもやらなきゃリストみたいになっちゃうので ルールづくりや企画に気がいって、 「たたずまい」「場の空気」みたいなものが後回しになりがち。 今の時期だからこそ、語り合う時間をもとう、 井戸端会議にならないように、 その手法をいくつか知っておこう。 そんな意図でした。 分科会では熱い話し合いがつづき、集中した2時間になりました。 豪華メンバーのファシリテーターたちが 話し合いのいろんな進め方を実際にやってみせてくれました。 みなさんの表情も最初とずいぶんやわらかくなり、 でも真剣な表情はすごく深くなるのです。 集中してぐぅっと高まった感じの「カラダ」になる。 コーディネーターはそれがみれることが喜びで・・・ やめられませんな。 印象深いキーワードがいくつも出て、「これで終わり」にしない 明日への学びにつながって解散となりました。 子どものいる暮らしも、よくよく考えてみるとおんなじ。 子どもと何をやるか、ではなく、 「子どもとどう在るか」だ。 多分、それをつかむお手伝いをすりゃいいんだ、私は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 26, 2008 05:12:17 PM
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