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カテゴリ:横浜市在住 小1と年少の母
小1と年少の母です。
早いもので11月ですね。 先月は、幼稚園行事でアタフタ状態でした。 なぜか、毎日イライラして。 これはまずいと思い気分転換も兼ねて、「発達障害について」という保護者教室に行ってきました。 これは、横浜市特別支援教育学校主催の講演で、 対象は横浜市立の在校生の保護者です。 講師は 北海道大学大学院 教育学研究院 附属こども発達臨床研究センターの田中康雄先生。 講演のテーマは「発達障害の基礎知識」 私の思うには、目に見えない障害が増えてきたという事です。 「じゃあ、それはどのようなものかを知らなければいけない。 その親御さんはどんな気持ちでいるのか、どんな言葉をかけられてきたか。では、具体的な支援は横浜の学校はどうしているのか。」 を知りたいのもありました。 この講演で知る事ができるのは、親御さんと学校の声。 横浜だけではなく「本当にこんな事言うの?」って思う事を言われている現状を悲しく思いました。 たくさんの子供達と親御さんに会ってこられた田中先生のまとめは以下です。 最終結論は障害があろうが無かろうが、親が子を想う気持ちは同じなんです。 そのためには、医師―学校―家族がお互いの専門分野を尊重しあい、感謝していく努力をしなければいけません。 それが「子供」のためになるんです。 そして、この社会に生まれて良かったと子供達が思う社会にするのが、私達大人の役目でしょう。 終演にかかったとき、周りをチラッと見たら涙を拭いているお母さんを数人見ました。 きっと先生の「お母さん、頑張ってるじゃないですか。息抜きをしていいんですよ。」 という言葉が胸に響いたのかなぁ… 退場している時、目がしらを拭いているお母さんや鼻の頭が赤いお母さんがいたのは驚きでした。 ・・・・・ 杉山さんからもありました通り、 将来の社会保障制度が「年金、医療、介護、少子化(子育て)」の4本柱になった事が4つ葉を応援してきた一人として、大きな一歩を踏み出したなと嬉しく思っています。 いえ、私だけではなく杉山さんはじめ、いつも柱となる関係の皆様方もきっと。 だけど、子育て中の親がどのくらい理解しているか分かりませんが・・・。 ただ、正直言うと消費税率換算の仕方に、2つの方式があるようだけどよく分からない。 「こどもニュース」みたいに、説明してほしいなあ・・・ ……… 「重体妊婦が8つの医療機関に受け入れを拒否された」のニュースは、いったいどうなっているんだとしか言えません。 しかも東京で。と思うのが間違っているのでしょうか? ただ、今回の妊婦のご主人が会見で語っていた言葉を聞いて胸が痛みました。 「国や医療機関に責任を問うような事は言わない。 今後の緊急対策をしっかりして欲しいのと、安心して出産ができる社会になることを祈っている・・・」と。 重いコメントでした。 しばらくブログをご無沙汰していたので、まとめて書かせて頂きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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