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カテゴリ:當間紀子(子ども幸せ研究所)
こんにちは、當間です。
公式HPチームも走り出す(走らざるを得ない?) 師走=12月の到来です。 人と人との“人間”としての 「つながり」をつくりたいね、と 始終やさしい笑みをたたえていらした新澤誠治先生の インタビュー原稿がまとまったと思ったら、 福川須美先生のインタビューの日がやって来て。 紅葉真っ盛りのキャンパスで、 国際理解の教材の写真を見せていただき、 日本人家庭の持ち物の多さに驚くとともに、 保育のニーズはシームレスという カナダの言葉を聞く。 15日には武田信子先生にもお会いします。 4つ葉へのメッセージ以外にも、 たくさんのギフトをいただいているのが インタビューの時間です。 この合い間にも、行政マンや子育て支援者から 有り難ーい原稿が届きます。 こんなにたくさんのモノを受け取って、 インプット過剰気味の今は、 「出るものが出ない妊婦さんみたい」な状態。 (Mさん、いただいたメールの言葉にウケちゃって、 ついここで使ってしまいました!) ご協力いただいているみなさま、 本当にありがとうございます。 インプット過剰なのに、 今日は厚生労働省へ少子化特別部会の傍聴に行き、 まとめに入る議論を拝聴して来ました。 部会が終わって街に出たら、 輝いていたのはクリスマス・イルミネーション。 そう言えば、10年くらい前に、ある周年史に 似たような言葉から始まる編集後記を 書いたのでした。 学生時代、「10年後を見ろ!」が口癖の友人がいて、 当時の私は、5年で充分だよって思っていました。 若かったから。 彼は、大学卒業後10年経たずに、 病気で逝ってしまいました。 ちょうど20年前のことです。 12月らしい慌ただしさの中、彼の命日が近づくと、 つい10年後に思いを馳せてしまう。 自分の人生と重ね合わせてみれば、これまでの10年なんて 予定調和的に過ぎた平和な10年だったかもしれない。 この先の10年は波瀾万丈必至。 社会の状況は、どう変化するのかな? 次の10年も、 友人の代わりに、ちゃんと見ておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2008 12:36:10 AM
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