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カテゴリ:當間紀子(子ども幸せ研究所)
こんにちは、當間です。
年末年始を家族と過ごすため、 実家に帰っています。 自宅のある大田区界隈では、 子どもが公園で遊ばなくなったと いわれるようになって久しいですが、 実家のある芦屋では、逆に 帰るたびに公園で遊ぶ子どもの姿を 見かけることが増えているような気がします。 今日も、買い物がてら犬の散歩に出掛けた帰りに、 近所の公園でたくさんの子どもたちが ボール遊びに興じていました。 大晦日の夕方に、外遊びに興じる子どもたちの姿を 眺めることができるなんて……。 「いい風景だねえ」と言いながら帰ってきました。 もっとも思春期真っ只中の娘に言わせると 「大晦日というめぐり合わせなだけで、 別に今日が何か特別だというわけでもないよね」 ということになります。 昨日と変わらない今日、 今日と変わらない明日。 大晦日だ、お正月だといわれても、 子どもにはいつもと変わらない日常こそが大事で、 朝からおせち料理を食べなきゃならないこと、 大好きな朝食メニューにお預けを食うことが、 どちらかというと迷惑。 遠い昔、私も同じようなことを考えたなあ。 連綿と続く時間をすごしながら、 あるとき振り返ってみて、初めて 「変わったなあ」と感じる。 子どもの時間はまだ短いので、 別にスケールとなる区切りは必要ないかもしれない。 何十年も生きているから、おとなは なんとなく区切りをつけたくなるのかな。 今日から明日へ、 今年から来年へ。 ちょっとだけ特別な区切りのある今日と明日。 本当にお疲れ様でした>2008年。 どうぞよろしくね>2009年。 みなさま、よいお年を! そして、来年もどうぞよろしく! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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