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松田妙子です。今日わたしがいた場所は、雨上がりにキラキラした陽射しにつつまれてなんともほっこりできるところでした。
陽がすっかり落ちてしまってからも、 その「包まれた感じ」がカラダに余韻として残っていて、 そこでゆっくり、静かにいろいろ考えていたこと。 毎日いろんな人と出会いながら私は生きているけれども 時折、 あぁ、何も言わずとなりにすわらせて。背に手をあてさせて。 と思う人に出会う。 それはであった瞬間のこともあるし、 通りすがりのこともあるし、 よく見知った人でも、 「今、ここで」その感情がわいてくることもある。 そしてそれは子どもであったり大人であったり、 さまざまだ。 今感じたことまるごと、忘れないでいよう、とも思う。 まさか、今であった通りすがりの人にそんなこと言ったら あやしまれてしまうしもちろんできないのだけれど、(笑) 口下手な私はもう、 「あなたに触れたいんだ」 というメッセージになってしまう。 これって、 「祈り」 みたいなもんかもしれないなぁ。 と思った瞬間、 矢野顕子さんの歌に、 てはつたえる→てつだえる というのがあるのを思い出して あぁ、そうか。 なんて納得。 いつもどこか、人と出会っていく中で、 なにがきっかけでどういう関係であれ、 体温が伝わる方法でコミットしたいと願う自分がいる。 いつの日にかふれさせてね あなたの中 心の中 (矢野顕子「てはつたえる→てつだえる」より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[松田妙子(NPO法人せたがや子育てネット)] カテゴリの最新記事
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