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カテゴリ:當間紀子(子ども幸せ研究所)
こんにちは、當間です。
友人の誘いもあって、 東京工業大学世界文明センターの 公開シンポジウムを聴いてきました。 司会が東浩紀さん、 登壇者が浅田彰さん、磯崎新さん、 宇野常寛さん、濱野智史さん、宮台真司さん というすごい顔ぶれだったので、 開場30分前にして、既に立ち見状態。 そこに、友人の保育園仲間の新聞記者さんが現れ、 プレス席を私たちの分まで確保してもらい、 前から二列目の真ん中という特等席で 聴くことができました。 何と言う幸運♪ お礼を言いながら、 すかさず4つ葉プロジェクトと、 「Amazonで買えるから」と 杉山さんの新著まで宣伝してしまいました。 「ちゃんとまとまった内容の本が 出てるんですね」 と感心してくださったから、買ってくださるかな? 買ってくださるといいなあ。 実は先週、 大田区地域保健福祉計画審議会こども専門部会が 行われたので、その席上でも、 参考図書としてお勧めしたのでした。 行政担当者向けにも書かれた箇所があるので、 ぜひ読んでもらいたい!と思いました。 (K課長にU課長、どうぞよろしく!) * * * 一緒に公開シンポジウムを聴きに行った友人 Mさんとは、 昨年、ハナマル・キャリアコンサルタントの 上田晶美さんの新刊イベントで出会って以来。 このときは、会場のご好意もあって、 4つ葉のパンフレットを全員に配ったのでした。 仕事三昧で、 わが子が生まれてようやく地域に目が向いた という私同様に、 Mさんも、保育園デビューが地域デビューという方。 しかも彼女は、私よりもずっと若いのに、 困ったときはお互いさま、 誰でも自由に出入りOKという 地域コミュニティーの中で育った経験の持ち主。 現在は、自宅を開放して 残業などで保育時間終了後も保育を必要とする 保育園仲間同士の子どもの預かり合いを実践中。 今日のシンポジウムの間は、 たまたま家にいることができた Mさんの夫がお子たちにご飯を食べさせ、 母たちのお迎えまでを過ごしていたそうです。 仲間同士でフルタイムで働く母たちの サポートを事業化したいと 勉強会も開いているそう。 「こういうことが必要だと、声をあげていきたいの」 おお、それってまさに4つ葉プロジェクト。 「そうなの。 いただいたパンフレットをみんなで読みながら、 必要なことがこれだけきちんと書かれてるって 驚いたの」 よつばちゃんにではなく、 パンフレットの中身に、これだけ反応してくださる方々が、 地元にいると知ったことは、嬉しかったなあ。 * * * とまあ、地元でも盛り上がっていたりするこの頃 ではありますが、 昨年の肉離れに続き、今度は膝を痛めてしまった私。 今はじっとしてなさい、と 声なき声がするようで、ちょっと不安な冬でもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 29, 2009 01:44:58 AM
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