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松田妙子です。今日はさいたま市で「ママ力が地域を救う!」という講座をやってきました。回を重ねるごとに、受講生のみなさんがさまざまな表情をみせてくださり、最初はちょっとぎょっとするタイトルでしたが(笑)いやーそうかもしれんなーとしみじみしているところです。一昨昨日にグループで話し合ったことを今日発表、なんてタイトなスケジュール!と思いつつ、2グループの妄想?事業、ファミかふぇ「縁造」(en-zo)と、よりあい処「つまみぐい」の企画発表でした。それはそれは、すばらしかったですとも。
(フィクションであり、実在の場所ではありません) でも、数年後、できてたりして。 杉山さんが「子育て支援でシャカイが変わる」という、ドキドキするタイトルの本で殴りこみをかけたのが4年前、2005年でした。えー、まだ4年しか経ってないの? と思うくらい中身の濃い4年間でしたね。 そして、2009年、杉山さんの新刊のなかに登場している、アミーゴの家事援助「マザリングベル」は、私の個人の親切の延長からずいぶん成長して、すっかり事業らしく紹介していただきました。感慨深いです。いつの間に!當間さんが取材してくださってるし! なんでもかんでも私がバタバタ対応していた時代が終わっているんだ・・・ 実践を重ねつつ時が経つというのは、すごいことだと思いました。 訪問を始めたころから比べると、自治体が補助をだして訪問事業が開始されているところも増えたし、なにより、「こんにちは赤ちゃん事業」なんてものも出現している。 産後ケアセンターもカタチになった。 「産後の支援は福祉・医療・保健の死角。ピアな支援を地域に根ざしたカタチで!」なんて騒いでいた産前産後の環境は、格段によくなっている。 「産後のケア文化を創造する」 というアミーゴのミッションは、かなり達成しつつあるんではないか? とおもって嬉しくなっています。 まだまだこれかな?あれかな?なんてカードをだしてきて試しに使っているような状況で、本当に必要なことは、これから整理していくべきことかもしれない。 やりすぎて片付けが必要なものも今後でてくるかもしれない。 4年前から今までに、モーレツにやってきた、変ってきた、 その結果までも飲み込んで、また新たな一歩を踏み出さないといけないなと 思っているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 31, 2009 12:06:39 AM
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