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カテゴリ:宇治だより 迫きよみ
こんにちは。
なかなか、始動しませんでしたが・・・そろそろ桜のつぼみも膨らみはじめたので、私もがんばって書いていこうと思います。 杉山千佳さんとの出会いは、かれこれ7年ほど前になるでしょうか? 次年度からつどいのひろばの予算化されます・・・というちょっと前の年に、大阪で行われた研修会ではじめてお出会いしました。 そのときは、NPO子育て支援研修会?的なタイトルであったことと、厚生労働省の方がこられて、ライブでお話きけるということで、わくわくして出かけた覚えがあります。 (京都にいて、そんな機会は本当になかったので・・・) あらためまして・・・ 京都宇治在住。NPO法人子育てを楽しむ会&京都きっずプロジェクトの代表をしている 迫(さこ)です。よろしくお願いします。 簡単に活動を紹介しますと、今度中学一年生になる息子を妊娠中から、仲間作りをはじめ・・・ 子育てサークル→地域のネットワーク→京都府全体のネットワークという動きと・・・ もっと、いろんな人たちとの出会いが大事だな・・・と思って、アンテナもいろいろ張ってきました。 一番大事に思っていることは、産前産後の母親のサポート体制です。 家族丸ごと、その家庭に必要な、的確なサポートのあり方が目下目標です。 家族は夫と息子が二人います。 二人とも、サッカー一筋です。 昨夏は、全国大会にいけることになった息子のおかげで、チームのみんなでバスをチャーターして、福島まで出かけました。 今日は、下の息子は、清水まで遠征で出かけ・・・ 長男は、明日から、念願だった、京都サンガのジュニアユースに入るので、ぴりぴりしています。(杉山さん・・・我が家のさくらさくは、ジュニアユースの合格でした!) そんなことで、子育て支援と、サッカーママを行ったりきたりしますが、どうぞよろしくおねがいいたします。 さて、助成金や、委託事業でいろいろ活動されている皆さんは、年度末忙しいことでしょうね。 私のところも、活動9年目にして、やっとのことで法人格を取得したのが昨年の4月。 今度はじめての法人としての決算と、報告書の作成になります。 10年前に比べたら、考えられないくらいのお金が一年間に動いています。 でも、そのほとんどが、謝金・交通費(講師の方に対する)・会場費・印刷費・備品や消耗品の購入費です。 以前に比べたら、子育て支援をしている団体に向けた助成金はたくさんでています。 だけど、やっぱり、それらを、ちゃんと続けていけるだけの経済的基盤を作っていけるものではないのですよね・・・。 毎年、”脱助成金”と思っているのですが、どんどん、やりたいことが出てきて、いけないとわかっているのに助成金に手をだしてしまうのです・・・。(助成金中毒?) で、今年度こそは、助成金の割合を、年間予算の半分以下にしようと、固く心に誓っています。 先日、松田妙子さんとお話していたら、私が最後の目標にしている、産後のケアハウスも、予算化されてきているみたいだし・・・ 宇治で委員をしている、要保護児童対策連絡協議会では、法律の改正の書類が配布されていましたが、里親に月に支払われる金額が上がっていました。(というか、本当に安い金額であったことに驚きましたが・・・) また、養護施設の小規模型のようなものも、ある程度経験をつんだことのある人を中心に、食事やいろいろなことをする人がチームを組めば、家庭的な雰囲気で預かることもできるみたいです。 児童家庭支援センターも(宇治にはないセンターなので、イメージがわかないのですが)民間の受託対象になるようなことが書いてありました。 そんないろいろな書類を見ながら、「世の中急速に変わってきたのかな?」と思えます。 でも、実際、自分たちの地元を見ると、さほど変わってきていない・・・。 急速に、地域に風をふかすには、やっぱり、思いを持った人たちが、立場を超えて、協力していく必要があるのだと思います。京都も今年はがんばりますので、応援してくださいね。 ※すいません。私法律用語に弱くて・・・なにか間違いがあったら、また、ご指摘くださいね。 本当は、金曜日担当なのですが・・・一度だけご挨拶して、また、投稿失敗二回して・・・。とにかく投稿してみます・・・ ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 26, 2009 01:45:36 AM
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