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カテゴリ:宇治だより 迫きよみ
こんにちは。
宇治より、子育てを楽しむ会の迫です。(本当は金曜日担当です。いつもおくれてごめんなさい) 我が家の家の前には桜の木が10本ほどあるお寺です。 こうして、桜の木と一年付き合うと、「花見」にいくのとはまったく違うように見えてきます。 まったく、木々の手入れをされないお寺なものですから、一年中、いろんなものを掃かせてもらいます。 3月くらいからつぼみがしっかり見えてきて、花が咲くのは一週間ほど。でも、最後の頃には、新芽が出てきて、ピンクと黄緑入りが混じっていて(私が一番好きな時) その後、花が散って、せっせと掃いていたら、今度は“がく”が落ちてきて、マタ掃いて・・・そして、今度は毛虫の糞(赤いです)が落ちてきて、せっせと水で流して・・・。 でも9月には落ち葉が落ち始めます。何もないのは12月から3月くらいまで・・・。 子育ても、かわいい・・・時期のほかに、せっせといろいろ裏方でのお世話があるんですよね・・・。 で、思春期の子どもの世話って、桜の木にたとえたら、どのあたりをいうのでしょうか? 昨日は、中学一年生になった息子とのバトルに疲れ・・・本当に気分が悪くなるくらい、大事な、楽しむ会の役員会もできないくらい、心身ともに疲れました。 役員三人、みんな、中学生の子どもを持ち、年齢は私が一番上なのに、子育てではでは後輩で・・・。そういえば、この人たちも「思春期って大変よね・・・」といっていた意味が、ようやくわかってきました。 午後からは、参観日。一緒に本部役員をした事のある人を捕まえて、これまた愚痴を聞いてもらって。 会う人、会う人に愚痴をきいてもらっていたら、やっとのことで気持ちが治まってきました。 今、この思春期の時代が早くなってきているといわれていて、小学校5.6年から始まる子は始まるそうです。(そういえば、うちの息子は6年生くらいから来たような・・・) なので、この時期は、小学生の先生はあまり対応がわからない・・・。また、中学の先生も、思春期に入る前の子どもの姿も見ておいたほうがよいのでは・・・ということで、宇治では、中高一貫教育をすすめようとしています。 案としては、建物から一体化していくとか、連携を持ちながらするとかだそうです。 自分の子どもにこの時期がきてから、いろんな人に聞きますが、思春期って本当にいろいろみたいですね。 「うちは、男の子だけどよくしゃべるし、反抗しないわ・・・。でも、こんな子は、後で大変だというけど・・・そういわれてもね・・・」という人や、「本当に、5年ほど、そんな時期を過ごしたわ」という人までいます。 でもまあ、つくづく、まわりに、いっぱい、ぐちを聞いてくれる人がいてくれてよかったな・・・と思いました。 ひとりじゃのりきれません。(ちなみに、一番近い夫は、息子の見方の発言をするので、聞くともっと腹が立ちます・・・) そんな、やりとりを、誰ともぶつからず、ニコニコと生活している次男は、すごいな・・・と感心しています。 すいません・・・全国版のブログでも、ぐちってしまいました。 で、今、息子は桜の木ながらいつごろなのか・・・。わかる方がいらしたら、教えてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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