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カテゴリ:福岡柳川より 森郁子
第1回女性の体を知る講座を開催、
講師は広場のスタッフで助産師Tさん。 「生(命)の教育」を実践しておられる みのもんた司会のTV「命の輝きスペシャル」のオープニングを飾ったほどの方。 骨盤をゆがませる日常生活の改善 女性の体の仕組みについて 排卵を体で感じる方法 受胎可能期を紙と鉛筆で計算 避妊を夫任せにしない などの話がありました。 私が一番印象に残ったのは 男性もマタニティーブルー 産後ウツがあるということ。 一般的に一家の主な働き手である父親。 仕事のストレス 養う家族が増えると同時に責任も増大。 女性は徐々に母親になることを受け入れていくが、 父親はそうはいかない。 女性の体の仕組みとして、産後は「種を残した」ということで 子育てへ気持ちがシフトし夫婦生活の意欲が減退する。 が、男性には本能としてコンスタントに性欲がある ここで気持ちのすれ違いが生じる。 お互いが思い合って 話し合って 理解し合うことが大切 SEXでも夫だけが満足してDV状態のSEXではもったいない 女性ももっと自分の気持ちを伝えるとより楽しくなる。 と言うことでした。 参加した方からは、「今日は夫に少し優しくしようと思います」 「これから自分の体のメッセージをもっと感じたい」 「産後の心と体の変化の悩みは自分だけでは無かった」と言う声が。 私達支援者も母親サイドの気持ちには共感出来ますが 父親、男性の生理と心理にまで 思いが至っていなかったことに気づかされました。 自分の体も大切にする パートナーの体も大切にする 自分の思いもきちんと伝える パートナーの思いも受け入れる 子育てにもいい影響が出るなと思った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 6, 2009 11:21:07 PM
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