こんにちは！ご無沙汰しています。松戸の石田です。

夏休みもちょうど真ん中。
いかがお過ごしですか。
平日に子どもが家にいるということで、
違った意味で大変な我が家です。

夏休みのひろばは、いつものひろばとちょっと違います。
普段は幼稚園などに通っているちょっと大きい子が遊びに来てくれたり
学生ボランティアも毎日のように来てくれてにぎやかです。

松戸市では、毎年夏休みに
「Let's体験！！」というものがあります。

まつど市民活動サポートセンターが行っているもので、
中学生以上の青少年を対象に、
市内のＮＰＯ、市民団体の活動を体験するもの。

市内の中学校、高校、大学にチラシを配り
応募した学生を集めてワークショップ、オリエンテーションを行い、
各団体がプレゼンテーションをした後、マッチングの会をします。

体験をする団体に自分で電話をし行く日を決めます。
子育てを体験する団体から自然に触れる体験、活動のアシスタント、
高齢者や障害者などとの交流、その他一緒に街を作ったり。
さまざまな団体の活動を体験することができます。
ひとりでいくつも体験する子もいたり
市内の学生が市民活動を知るというよい機会だと思います。

うちのひろばにも中学1年生から大学生まで、
20人以上の学生が関わってくれています。
将来保育士になりたいと思っている子からいつの間にかこのひろばを
自分の居場所にしている子も。

ボランティア受け入れは大変なことも多いけど
いろんな人がひろばには関わって欲しいと思います。

先日は地域のおばあちゃんも来てくれました。
小さい子には何度も何度も同じ言葉をかけ、
同じ動作をしてあげて子どもはそれを見て、
まねするようになるんだということに改めて気づいたそうです。
親（おとな）が話しかける、表情を見せることは本当に大事だって。

子どもにはたくさんの人に関わって欲しいなと思います。
そのきっかけがこのひろばだといいな。
地域の人もたくさん関わってくれるように
これからまた働きかけようと思っています。