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メリゴ佐々木です。
地元新聞による二十歳のアンケートで、子育て・子ども支援を望む回答が女性では最も多く、男性も2番目に多い結果が出ていました。 二十歳…自分がその年で「子育て」について考えることがなかっただけに、今の若者は先の見通しが出来てるのかなと感心しながら結果をみました。 どのような支援を望むのかそこまで聞いてくれたかな~、明日からの記事に期待をするとして。 子育て家庭には嬉しいこの度の支援策。 今後、どんどん手厚くなり社会全体で子どもとその家庭を色々な側面からサポートしてくれる世の中になるのであればいうことなし。 でも、仕事・家庭・育児どの場面であっても自分らしくいられる、そのためには頼ってばかりもいられないわけで、これを機に、社会に依存しすぎた大人たちも自ら参加する意識を高めてみるのも良ろしいのではないでしょうか。 さて、支援の現場では次はどんな策を練って、いかに支援を隅々に届けるか、そんなことを考えながら日々過ごしています。 早くも、来年のメインとなる事業(ホームスタート事業)にめどがついたので、先日その予備知識習得のため青森へ行って来ました。西郷先生ありがとうございました。 一ヶ月前くらいになるでしょうか、広場にようやくたどり着いたと言うお母さん。大型店の中というわかりやすい場所でありながら探していたんですねと聞いたところ、場所は知っていても入れなかったとのこと。お子さんはすでに2歳。広場は開設して3年目。どんなに、にぎやかに飾ろうと、音を流そうと、利用者と会話を弾ませ楽しい雰囲気であったとしても入って来られなかった…とても明るくて気さくなお母さんなので、もっと早く訪れていたら、自分で作る子育て環境にもきっと変化があっただろうな~。 広場は、待つ支援。待つだけでは、孤立化する家族には支援は届かない。だから、届ける。 届けることで、笑顔になれる親と子が増えるのであればその支援を惜しむことは無いですよね。 初年度は、自主事業で取り組むことになりますが、その成果を自治体には是非評価していただきたいと思っております。地域が出来る、家庭に最も近い支援。 二十歳の人たちに「この支援いいじゃん」と評価してもらえるよう、おばさん頑張っちゃおう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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