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カテゴリ:宇治だより 迫きよみ
今月はおめでたいことがたくさんありました。 京都でがんばる仲間たちの夢が、少しずつ形になってきました。 京都府南部の井手町で、巽さんという私たちの仲間を中心に、商店街の空き店舗の活性化の事業の一環で、週に一度の広場をオープンすることができました。この広場は、10月19日にオープンします。 舞鶴のほうでは、npo法人舞鶴市女性センターネットワークの会という、いろいろな女性が中心となっていた活動団体が、舞鶴市に女性センターがほしいという希望から、その管理の委託を受けてきた法人ですが、センターで待っていてはだめだ!・・・ということで、商店街の空き店舗の中に、子育ての広場と、女性のチャレンジをドッキングさせたようなスペースをオープンさせました。今日は、そのオープンの日でした(見に行きたかったけど、こちらも事業で出られませんでした) また、10月14日には、npo法人亀岡子育てネットワークを10年ほど代表として引っ張ってきた隅田さん(今は代表は田中さんにバトンタッチ)が、家業の果樹苗販売のための土地の一部を地域の子どもたちに・・・ということで、京都府の緊急雇用の制度を活用し、「ちびそと」という、小さい子が自然の中で遊べる場の提供を始めました。 そんなことが目白押しの中、昨日は、子育てタクシーに取り組んでおられる、都タクシーさんが、ドライバーの追加養成講座をされるということで、そのコーディネートもさせていただき、一日かけて講習会を行いました。 いろいろな視点での取り組みも始まり、少しずつですが、夢が形になってきています。 でも、一方でいろいろ心配もあります。 今年になって、宇治の子育てサークルに人が集まらない・・・という相談が増えています。 また、宇治の子育てを楽しむ会のスタッフたちも、「そろそろ、本格的に仕事をしないと、家計が持たない・・・来年からは出来ないかも・・・」という話もあったり・・・。 世の中の動きも見ないといけないけれども、 自分たちが取り組んでいきたいことの、優先順位を、かなりシビアに考え直さないといけない時期なのかな・・・と思ったりします。 でも、長いスパンで見たら、確実の前にすすんでいる気がします。 今はがんばるしかないかな・・・と思っています。 ということで、今回は、京都がんってるよ・・・の報告でした。
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